2017年4月20日、銀座最大の商業施設「GINZA SIX(ギンザシックス)」がついに開業。専門誌3誌による視点を交え、その全貌を徹底解剖! 第2回は注目の飲食店や食物販フロアを紹介する。(関連記事「銀座最大の商業施設「ギンザシックス」の見どころは? 」「ギンザシックス開業で銀座の人の流れは変わるか 」)

 4月20日、全館オープンを迎えた「ギンザシックス」。2016年10月の記者会見では全241店舗のうち飲食店はわずか1割の24店と発表され、正直「こんなに少なくて大丈夫か」という疑問を抱いた。また“日本初上陸”など、話題になりそうな店舗が見当たらないことにも不満を感じた(関連記事「銀座最大の商業施設「ギンザ シックス」、4つの謎」)。だがふたを開けてみれば、飲食店は全体(241店)の約3分の1にあたる75店舗に増加。日本初出店も4店舗あった。

 “ハイブランドの館”ともいえる同施設の食パートを象徴しているのが13階。約500坪の巨大な複合飲食施設「THE GRAND GINZA(ザ・グランギンザ)」をはじめとした高級業態店7店舗が出店している。アートに重点を置いた「銀座 蔦屋書店」のある6階には、東京の食の最先端を味わえる10店舗が入った巨大フードホール「銀座大食堂」がオープン。そのほかにも幅広いジャンルと価格帯の飲食店が12店舗、合計22店舗が出店している。

 1階から4階のファッション中心のフロアにも、日本初上陸3店舗を含む7店舗の実力派カフェが出店。そして地下2階の食物販フロアには39店舗も出店しており、うち17店舗が新業態、11店舗が都内初出店だ。食関連の全75店舗のなかで旗艦店が22店舗、新業態店が29店舗となっている。

 はたして75店舗の中に、集客の起爆剤になり得る飲食店はどれだけあるのか。4月14日のプレス内覧会でいちはやくチェックした。

6階にはカフェ・カンパニーが手掛ける、広さ約330坪・約380席とかつてない規模のフードホール「銀座大食堂」がオープン※パースはイメージで変更の可能性あり
[画像のクリックで拡大表示]
出店しているのは「築地バル with 魚力」(写真)のほか、「銀座モダンテラス」「LUVOND TEA SALON」「日乃本比内や」「すき焼き 牛しゃぶ 松重」「ミントムーン」「北海道 UEDAGUMI」「鮨処 順」「銀座 かつら」「神戸牛すてーき Ishida」の10店舗
[画像のクリックで拡大表示]
13階には、延床総面積が1575平米(約500坪)、最大収容人数約500人という「THE GRAND GINZA(ザ・グランギンザ)」がオープン。ラウンジ、ダイニング、パーティスペースから、多目的ホール、茶室、12席限定のシェフズカウンター、バーまで多彩なラインアップ
[画像のクリックで拡大表示]
THE GRAND GINZAのエントランスを入ってすぐのラウンジは、“シャンパンやピンチョスを楽しむ銀座の待ち合わせ場所”として日常使いしやすく、それでいてプレミアムな空間をイメージしたという
[画像のクリックで拡大表示]
茶室もあるプレミアムラウンジ、バー、12席限定のシェフが対面で対応するカウンターのみの空間、パーティー会場、多目的ホールを完備
[画像のクリックで拡大表示]