カフェやワークスペースを併設する国内アパレルの注目ショップ

 外資系ファッションブランドが多数集積するギンザシックスだが、国内アパレルも注目店を出店している。店内にカフェやワークスペースなどを併設し、ショッピングだけでなく飲食やサービスでも集客しようとする店が多い。

 京都発のきものデザイナー斉藤上太郎氏のコンセプトショップ「ジョウタロウ サイトウ」は、六本木ヒルズから移転。ドレス感覚のモダンなきものが並ぶ売り場に併設し、初のスイーツカフェを展開する。京都本社内で製造するこだわりのアイスバーも手土産におすすめだ。

 また、オンワード樫山が展開するロンドン発のブランド「ジョゼフ」も、国内最大規模の旗艦店をオープン。店内に日本初上陸となる「ジョーズカフェ」を併設し、紅茶や日本茶に合うスコーンなどの焼き菓子を提供する。

 店内に、リペアスペースやデニムの洗い場などのワークスペースを設けたのが、オランダのデニムブランド「デンハム」。都内の店舗では初めてコーヒースタンドも設置。コーヒーを飲みながらゆっくり買い物を楽しめる。

「伝統こそ最新」をテーマに、ドレス感覚のモードなきものと小物、バッグを展開する「ジョウタロウ サイトウ」の旗艦店。西陣織のテキスタイルや木工職人が組んだ象嵌フローリングなど凝ったインテリアデザインも必見。「懐古主義ではなく、日本人がもつ固有のドレス的なものとしてきものを発信していきたい。そのために初めてスイーツカフェにも挑戦した」(デザイナーの斉藤上太郎氏)
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斉藤氏自身がプロデュースしたアートなアイスバー。京都本社の染工場の一角に開設した工場で、専属のパティシエが作っている。完全無添加でフレーバーは14種類。1本500円~
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国内最大規模となる「ジョゼフ」の旗艦店には日本初上陸の「ジョーズカフェ」を併設。「シーズン イン ザ ポット」をテーマに、ジョゼフの世界観を楽しみながら、紅茶や日本茶、スコーンなどの焼き菓子を味わえる。ブックスペースもあるのでショッピングの合間に立ち寄りたい
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オランダ生まれのデニムブランド「デンハム」の国内最大級の旗艦店。ヴィンテージミシンが並ぶ国内初のデニムラボでは、経験を積んだスタッフがリペアやウォッシュの要望に対応してくれる。雑誌「ギンザ」とコラボしたレディスのカプセルコレクションや子供が遊べるコーナーも必見
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デンハム銀座店に併設されたデニムの洗い場。オーガニック石けんを使って丁寧に洗ってくれる
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ヨウジヤマモト社のフィルターを通し、ジェンダレスでエイジレスなスタイルを提案するコンセプトショップ「グラウンド ワイ」の旗艦店。オープニングを記念し、今年30周年を迎えるゲームシリーズ「ファイナルファンタジー」とのコラボ商品を発売する。天野喜孝氏の原画を採用したシャツは必見
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上質で洗練されたアイテムと品格あるスタイルを提案する「ビームスハウス」からは、レディスに特化したブティックが初登場。ウエアのセレクトアイテムをはじめバッグやシューズなど気分があがるワードローブをそろえる。同店限定アイテムやオーダー会も充実
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広島県尾道発のセレクトショップ「パリゴ」の関東旗艦店。デニムコーナー「ル デニム」を展開し、国内外の有力デニムブランドや人気デザイナーズブランドのデニムアイテムなどをそろえる。マイデニムが作れるサービスや、「スピングルムーヴ」「ミュラー オブ ヨシオクボ」などとのコラボ商品もおすすめ
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