夜行路線など都市間高速バスを運行している「WILLER EXPRESS JAPAN(以下、ウィラー)」が空港リムジンバスに参入した。成田空港と東京・品川の大崎駅とを結ぶ「成田シャトル」を、京成バス・千葉交通と共同で1日43本運行している。運賃は1200円で、事前にウェブサイトで予約すると1000円。成田空港と都内各所を結ぶ空港リムジンバスが3000円程度ということを考えるとかなり安い。

 ただ、成田空港へは既に同価格帯の格安リムジンバス「東京シャトル」(京成バスなど)と「THEアクセス成田」(平和交通など)が走っており、そちらは東京駅を発着している。2016年10月31日スタートと後発で、かつ大崎駅発着の“ピンクリムジン”に勝ち目はあるのだろうか。

10月31日に運行を開始した「成田シャトル」。東京・品川区の大崎駅と成田空港とを結ぶ
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デザインは夜行バスなどと同じピンクを基調としたものだが、飛行機のマークが入る
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ウィラーが運行する車両は本革シートを採用。表皮の色はベージュとブラックの2種類あり、どちらもピンクのステッチがアクセント
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座席自体は12列補助席付きでやや窮屈な仕様。全席にUSBポートがあり充電が可能。トイレは付いていない
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ウィラーの車両としては珍しく、運賃箱を設置
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降車ボタンも特注のピンク色に統一するこだわりよう
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