例えば、レノボ「ThinkPad X1 Carbon」(実売価格21万6000円から)は、14型ディスプレー搭載だが13.3型ノート並みにコンパクト。画面サイズが大きいと、文字やアイコンが大きく見やすくなる。

レノボの14型モバイルノート「ThinkPad X1 Carbon」(右)は狭額縁デザインを採用。一般的な13.3型モバイルノート(左)より画面は大きいがコンパクトだ(写真/古立康三)
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 デルの「New XPS 13 2-in1-1」(実売価格15万9980円から)も狭額縁デザインが特徴だ。13.3型ディスプレーを搭載しつつ11.6型ノート並みにコンパクトで、小さめのビジネスバッグにも収まる。

デルの13.3型2イン1ノート「New XPS 13 2-in1-1」は、狭額縁デザインによるコンパクトさが特徴だ。価格は15万9980円~
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バッテリー駆動時間が10時間以上のものを選ぶ

 ノートパソコンの中で電力を大きく消費するのはディスプレーや通信機能で、それらをどれだけ使うかでバッテリー駆動時間は大きく変わる。カタログ記載の駆動時間の6割前後が実際に使える時間の目安だ。今ならカタログ値で10時間以上のものを選ぼう。これなら電源のない場所で5~6時間使える。

 バッテリー駆動時間が長いのは、東芝「dynabook V」シリーズ(実売価格15万1000円前後から)、前述の富士通「FMV LIFEBOOK UH」シリーズ上位モデルのUH90/B1だ。どちらも最長17時間で、これなら朝から晩まで使えるだろう。

東芝の12.5型2イン1ノート「dynabook V」シリーズは、17時間の駆動時間で重さ1099g。駆動時間が長い2イン1ノートが欲しい人向きだ
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必要な拡張端子をもった機種を選ぶ

 現在、モバイルノートで機種ごとの違いが大きいのが拡張性だ。USBポートの種類と数、プロジェクターや外部ディスプレーに接続するための外部ディスプレー接続端子(HDMI出力やアナログRGB出力)の有無、メモリーカードスロットの有無、有線LANポートの有無に注意したい。

 パソコンの使い方によって、必要な拡張端子は異なる。例えば、外出先でプロジェクターなどに接続してプレゼンすることが多いなら、外部ディスプレー接続端子は必須だ。デジカメのメモリーカードを読み込んで保存することが多いなら、メモリーカードスロットがないと困るだろう。