拡大を続けるネットでのライブ動画配信サービス。さまざまなジャンルのコンテンツがあふれるなか、多くの視聴者を集める分野の1つがゲームだ。ゲームのプレー画面をそのまま動画で配信する「ゲーム実況」は、いまや人気配信者を多数輩出し、ゲームファンだけでなく、人気配信者目当てに視聴するユーザーも多い。

 ゲーム分野に特化したプラットフォームとして2011年にスタートしたTwitch(トゥイッチ)は、2014年に米アマゾンが約10億米ドルで買収したことでも話題となった。2015年以降はグローバル展開にも積極的で、日本でも認知度を高めている。

 Twitchが日本における展開で目指している存在は親会社でもあるアマゾンだという。日本の消費者にとって、今やなくてはならない存在となったアマゾンのように、いかに日本のユーザーになじんだ使いやすいサービスになれるか。同社の取り組みについて、アジア太平洋地域を統括するレイフォード・コックフィールド氏に話を聞いた。

(聞き手/森井一徳、秦和俊)

レイフォード・コックフィールド:Twitch Interactive アジア太平洋地域パートナーシップ部門 ディレクター。2015年にTwitchに入社する前は、アジア太平洋地域を専門とする投資家・起業家として10年近くを主に香港と中国を中心に東アジアで過ごす。スタンフォード大学でMBAを、ウェスレアン大学で学士号を取得
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