2017年3月期第3四半期時点の業績は、通期の見通しで売り上げが2500億円を超え、前年比16%増以上になると発表したスクウェア・エニックス。営業利益も前年比で最大約27%増になると見込んでいる。その原動力となったのは『ファイナルファンタジーXV』や『RISE OF THE TOMB RAIDER』などの看板タイトルだった。スマートフォン向けゲームでもファイナルファンタジーやドラゴンクエストなどの大型IP(ゲームのタイトルやキャラクターなどの知的財産)を軸としたネイティブアプリが事業の底上げになったという。グローバルマーケットで存在感が増してきた同社の展望について、松田洋祐代表取締役社長に話を聞いた。

(写真:稲垣純也、聞き手:渡辺一正)

松田 洋祐(まつだ・ようすけ): スクウェア・エニックス・ホールディングス/スクウェア・エニックス 代表取締役社長。1963年生まれ。2001年にスクウェア・エニックス(旧スクウェア)に入社後、同社執行役員・取締役、タイトー取締役、スクウェア・エニックス・ホールディングス取締役などを経て、2013年から現職。
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