漫画、テレビアニメ、映画、ゲームなどのメディアミックスプロジェクトとして近年大ヒットした『ラブライブ!』。この『ラブライブ!』のスマホゲーム化を担当したのがブシロードだ(KLabと共同開発)。次なるヒットを自社IP(ゲームのタイトルやキャラクターなどの知的財産)から生み出すべく、社長の木谷高明氏自ら温めていた企画が『BanG Dream!(バンドリ!)』だ。ガールズバンドを描く本作では、アニメで登場人物を演じる声優が、実際に楽器を演奏してライブを開くなど、これまでにない企画でヒットを狙う。ゲーム、アニメ、ライブエンターテインメントと、IPを軸に活動範囲を広げる同社の取り組みについて、木谷高明社長に話を聞いた。

(聞き手/秦和俊、写真/稲垣純也)

木谷高明(きだにたかあき):ブシロード代表取締役社長。1960年石川県金沢市生まれ。大学を卒業後、山一證券勤務を経て、1994年にブロッコリーを設立。2001年にJASDAQ上場を果たす。2007年ブロッコリーを退社し、ブシロードを設立。2014年夏からシンガポールを拠点に、日本とシンガポールの間を行き来する生活を送っている。
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