『ラブライブ!』に続くヒットを狙う『バンドリ!』

――新たなメディアミックスプロジェクトとなる『BanG Dream!(バンドリ!)』ですが、2015年にコミック連載から始まり、2016年に声優によるライブ、そして、いよいよアニメ番組が2017年1月にスタートしました。反響はいかがですか?

木谷氏: 反響はすごくあります。コミックもいいですし、音楽もライブもよくて。

――アニメの中でガールズバンドを演じる声優たちが実際にバンドを組み、ライブ活動を行うというコンセプトですね。

木谷氏: 構想期間を含めると2014年2月末からスタートしています。楽器を弾ける声優さんを探すところから始まり、キャラクターデザインや世界観を作る人を探したりと、すべて同時並行で進めてきました。それで、最初のイラストが出てきたところで、作曲家さんに、こういったものをやるんですと説明し、声優たちの練習も見てくださいね、とお願いをしました。

――楽器を弾ける声優さんを探すのが大変ではなかったですか?

木谷氏: なかなかいないですよ。しかもバンドは1組だけでなく2組います。ですから、逆にまねをする企画は生まれにくいと思っています。

――『ラブライブ!』も、アニメのヒットからスマホゲーム『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』(KLabとの共同開発)のヒットにつながり、東京ドームでライブを行うまでに大きくなりました。『バンドリ!』にかける期待も大きいのではないですか?

木谷氏: 『バンドリ!』におけるスマホゲームはこのプロジェクトの主力分野です。『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』(開発はCraft Egg)は3月中旬にリリースする予定ですが、出来はよさそうです(編集部注:コメントは取材時、3月16日に配信を開始)。ゲームが盛り上がれば、各企画が一気に広がると思います。

 スマホゲームの事前登録は50万人を突破しました。これはアプリの規模としてはかなり大きいものです。いきなりロケットスタートを切りたいですね。

――事前登録の目標は何人でしょうか?

木谷氏: 目標は100万人と言っています。実は、最初は30万人という数字が出ていました。それを見て、「何なの、この数字。つまんないじゃん」って言ったんです。「100万人とか言っちゃえばいいじゃん、言うのはタダでしょ」って(笑)。

 それで、100万人に到達したら、『バンドリ!』オリジナル彫刻ギターをプレゼントすることにしました。事前登録が100万人いくんだったら、200万円のギターなんて安いものです(笑)。

新たなメディアミックスプロジェクト『BanG Dream!(バンドリ!)』
(C)BanG Dream! Project (C)Craft Egg Inc. (C)bushiroad All Rights Reserved.
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2017年2月に開催した声優によるライブ「BanG Dream! 3rd☆LIVE Sparklin’ PARTY 2017!」
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『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』(iOS/Android、配信中)
(C)BanG Dream! Project (C)Craft Egg Inc. (C)bushiroad All Rights Reserved.
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