定額で聴き放題の音楽配信サービスが増えているが、どれを選べばいいのか。愛用している音楽マニアからお薦めとして出てきたのは、Google Play Music、Apple Music、Spotifyの3つだった。ただ、選んだ理由は人によって結構違う。どうやらサービスによって得意な音楽ジャンルは違うし、人によって便利と感じる機能も違うかららしい。それならもっと詳しく聞いてみよう。今回は、Spotifyの有料版「Premium」(月額980円)。Google Play Musicの記事はグーグルの「音楽聴き放題」をマニアが使い込むワケ、Apple Musicの記事はアップルの聴き放題にハマった夫とやめた妻の分かれ道

 この記事で紹介するのは、Google Play Music、Amazon Prime Music、Spotifyの有料版Premiumを併用するライター・湯浅の場合。今のお気に入りはSpotifyだ。「同じアーティストでもGoogleとAmazonで聴ける楽曲が違うことがあるので、両方合わせてなるべく広い範囲をカバーしたいと思ってきたけれど、Spotify Premiumだけで事足りるかなと思い始めてきた」(湯浅)。

 リコメンドもフル活用。ジャンルを固定せずにラジオ感覚で聴いたり、曲名で検索して出てきたカバーバージョンから知らなかったアーティストに出会ったり、定額音楽配信ならではの楽しみ方で、聴く音楽の幅も広がったという。

【湯浅英夫 プロフィール】
パソコン、スマホ、IT機器、VR、Webサービスから、乗り物系や音楽系まで守備範囲の広いライター。高校でエレキベースを手に入れてストーンズやフリーの曲をバンドで演り、大学のジャズ研でウッドベースを手にしてジャズを始め、在学中から10年間ぐらいジャズクラブ、ホテルのラウンジ、居酒屋、銀座のクラブ、遊覧船、その辺の路上など、あらゆる場所で演奏していた。それで生計を立てていた時期もある。自宅にはまだベース、ウッドベース、ギターがたくさん転がっている。洋楽・インスト中心に何でも聴くのが楽しい派で、最近はブラジル物や80年前後のAOR物が好き。

■使っているサービス
Spotify Premium
Amazon Prime Music
Google Play

■選択の決め手は?
アプリなど操作画面の使いやすさ。楽曲の幅広さ。

■よく聴く曲は
70~80年代の洋楽、古いソウル、ジャズなど

■どうやって聴いている?
・外出先ではスマートフォンとイヤホン
・自宅ではパソコンと自宅のオーディオ機器、USBスピーカー。風呂場や台所では、Bluetoothスピーカーを使ってスマホから再生。
・最近はBOSEのWi-Fi対応Bluetoothスピーカー「SoundTouch 10」でSpotifyを利用。BGMに最適。

■ライター・湯浅の使い方はこんな人に向いている
・リコメンド機能も活用したい
・音楽配信サービスでなるべく広い範囲をカバーしたい
・通信料も気になるし、手持ちの音源はスマホ(SDカード)に保存してローカルで聴きたい
・気分や聴きたい曲でサービスを使い分けたい(1つのサービスにすると飽きる)