家電ティーチャーの奈津子です! 今回は前回に引き続き、私たちのライフスタイルを大きく変えてくれそうな製品や技術を紹介したいと思います。

 先日開催された「TREND EXPO TOKYO」で私が参加させていただいた「キーワードは“可視化”家電タレントと見る最新家電」というセミナーでも紹介しましたが、最近の家電のトレンドとして「見える化」が進んできています。空気清浄機では「空気の清浄度合い」、ロボット掃除機では「掃除結果」をマップで可視化する……といった具合です。

 幕張メッセで開催された「CEATEC JAPAN 2017」会場でも、これまでにはなかなか難しかった情報を“見える化”する機器が出展されていたので、今回はそれを中心に紹介したいと思います。

カロリーや栄養素、体年齢を“見える化”!

 パナソニックのブースでは、食品のカロリーと栄養素をチェックできる「CaloRieco(カロリエコ)」に人気が集まっていました。

カロリーと栄養素をチェックできるパナソニックの「CaloRieco(カロリエコ)」
カロリーと栄養素をチェックできるパナソニックの「CaloRieco(カロリエコ)」
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 食品をお皿などに載せて本体内に入れると、自動的にカロリーや栄養素を算出してくれるというもの。画像認識で分析しているのかと思ったのですが、近赤外線を使用した独自の分析手法で食材のカロリーと栄養成分を非接触測定しているそうです。測定したカロリーや栄養素をログデータとして記録する機能も付いているので、いつ何を食べたか思い出せるのも便利です。

「食品を入れてボタンを押すと……」
「食品を入れてボタンを押すと……」
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「カロリーや3大栄養素のバランスが表示されました」
「カロリーや3大栄養素のバランスが表示されました」
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 健康面でどうしてもカロリーを気を付けなければいけない人や、ダイエットをしたい人にまさにピッタリですね。私自身も体形維持が仕事のうちでもあるので、すごく興味深く感じました。いつか電子レンジにこの機能が付けば、カロリー・栄養素チェックから温めまでできて一石二鳥ですね。測定は10~20秒程度と短時間なのには驚きましたが、まだ汁物の測定は少し苦手だそうです。