家電ティーチャーの奈津子です! 新製品が続々と登場し、熱い盛り上がりを見せるロボット業界。その中でも、数々のメディア出演を果たしていてバツグンの認知度を誇るのが、ソフトバンク ロボティクスの「Pepper」ではないでしょうか。

 一般消費者向けの販売を開始してから約2年が経過したPepperはメディア出演だけでなく、実際に約2000社(2017年2月時点)の企業で導入され活用されているそうです。

 Pepperは動き回れておしゃべりができるだけでなく、胸のところに付いているディスプレーで映像の表示やタッチ操作ができます。でも、なかなかよく分からないのがその活用法ではないでしょうか。私自身、Pepperが自宅にいたら、会社の受付にいたら、ショールームにいたら楽しそうだなぁ……なんて漠然と思います。でも、「じゃあPepperがいたら何をする?」と問われると、「何をすればいいのかな……」と、若干思考停止に陥ってしまいます。Pepperの導入を検討している企業の担当者の方々にも、そう思っている人は多いのではないでしょうか。

 先日ソフトバンクが主催した「Pepper World 2017」では、Pepperに搭載するオリジナルアプリを競い合う「Pepper App Challenge 2017」が開催されました。アプリ開発メーカーからアマチュア開発者までさまざまな制作者が集い、Pepper用のロボアプリNo.1を決めるというものです。

「虎ノ門ヒルズで開催された『Pepper World 2017』にやってきました! サントリーの缶コーヒー『BOSS』のテレビCM、人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』にも出演するなど、目覚ましい活躍を見せているPepperくんです」
「虎ノ門ヒルズで開催された『Pepper World 2017』にやってきました! サントリーの缶コーヒー『BOSS』のテレビCM、人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』にも出演するなど、目覚ましい活躍を見せているPepperくんです」
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 「こんなことまでできるの……!?」とPepperの持つ無限の可能性と底力に興奮したので、私が気になったものを中心に紹介していきます。