家電ティーチャーの奈津子です! 楽しいゴールデンウイークも終了してしまいましたが、ゴールデンウイーク初日・2日目の4月29日、30日には、東京・中野にある中野サンプラザで「春のヘッドフォン祭 2017」が開催されました。ヘッドフォン祭はポータブルオーディオを中心とした大人気イベントで、最新のトレンドがお目見えするということで、今回も取材に行ってまいりました。

「『春のヘッドフォン祭 2017』が開催されている中野サンプラザにやってきました!」
「『春のヘッドフォン祭 2017』が開催されている中野サンプラザにやってきました!」
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 まずは「Astell & Kern」ブランドなどを中心にポータブルオーディオ業界の“台風の目”になっているアユートのブースから。

 AK300シリーズに加えて、新しいオーディオプレーヤー「Astell & Kern KANN」が登場しました。担当者の堀さんいわく「車で例えるならファミリー向けのワゴンのようなイメージ」とのこと。

 「大容量のバッテリーを内蔵していて、鳴りづらいヘッドホンも鳴らせますし、SDカードとマイクロSDカード両方の差し込み口があるため最大約800GB まで容量を増やせます」(堀さん)

 確かにポータビリティーは決して良くはないですが、重厚感があります。再生操作インターフェースがボタン式になっており、ズボラな自分としては画面を見なくても指先の感覚で操作できるのは便利ですね。

「KANNではビートルズを何曲か聴きましたが、ささやくようなバラードもロック調の曲も温かみとクールな感じのバランスが絶妙に思えました」
「KANNではビートルズを何曲か聴きましたが、ささやくようなバラードもロック調の曲も温かみとクールな感じのバランスが絶妙に思えました」
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「Chordのポータブルアンプ『Hugo2』も、『Astell & Kern AK70』を接続して試聴しました。Hugoシリーズは相変わらず『風の谷のナウシカ』にでてくる王蟲(オウム)を思い出す、ユニークなデザインです。フィルターによってクールな音色と温かみのある音色に変えられるのが印象的でした」
「Chordのポータブルアンプ『Hugo2』も、『Astell & Kern AK70』を接続して試聴しました。Hugoシリーズは相変わらず『風の谷のナウシカ』にでてくる王蟲(オウム)を思い出す、ユニークなデザインです。フィルターによってクールな音色と温かみのある音色に変えられるのが印象的でした」
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「Chordの『Poly』は、人気のポータブルアンプ『Mojo』をプレーヤーとして使えるようにするアクセサリーです。スマホから操作するなど使い方は特殊ですが、男性なら『Mojo+Poly』を内ポケットに入れておいて、スマホで操作するというやり方も違和感ないかもしれません」
「Chordの『Poly』は、人気のポータブルアンプ『Mojo』をプレーヤーとして使えるようにするアクセサリーです。スマホから操作するなど使い方は特殊ですが、男性なら『Mojo+Poly』を内ポケットに入れておいて、スマホで操作するというやり方も違和感ないかもしれません」
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「会場では英Chord Electronics CEOのジョン・フランクスさんが自らデモをされていました」
「会場では英Chord Electronics CEOのジョン・フランクスさんが自らデモをされていました」
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 トップウイングブースでは、Lotoo(ロトゥー)ブランドの「PAW Pico」という超小型プレーヤーが展示されていました。USBケーブルで内蔵メモリーに転送するタイプで、ディスプレーは搭載していません。今回は内蔵メモリーの曲を試聴しましたが、発売時にはPAW Picoをリモート操作できるスマホアプリも提供されるそうです。

「手のひらにすっぽりと収まるほどのコンパクトさなのに予想を上回るほど豊かな音がしてとても好印象でした。2万円台半ばを予定しているというのも朗報ですね」
「手のひらにすっぽりと収まるほどのコンパクトさなのに予想を上回るほど豊かな音がしてとても好印象でした。2万円台半ばを予定しているというのも朗報ですね」
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「トップウイングサイバーサウンドグループが自社開発したアナログレコード用のカートリッジ『青龍』も試聴しました。カートリッジだけで50万円! Tien Audioのアナログターンテーブル『TT3』(こちらは55万円)と合わせて100万円を超える機材でジャズのレコードを試聴しました。アナログレコードなのに、俗にいう温かい感じではなくて、シャープで鮮烈な印象でした」
「トップウイングサイバーサウンドグループが自社開発したアナログレコード用のカートリッジ『青龍』も試聴しました。カートリッジだけで50万円! Tien Audioのアナログターンテーブル『TT3』(こちらは55万円)と合わせて100万円を超える機材でジャズのレコードを試聴しました。アナログレコードなのに、俗にいう温かい感じではなくて、シャープで鮮烈な印象でした」
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