毎回異なる音楽チャートから最新のヒット曲を紹介する「臼井孝の音楽チャートから見るヒット曲最前線!」。この連載では、月の前半は総合的なビルボード・ジャパン・チャート、そして後半はパッケージや配信のセールス、動画や歌詞の検索数、カラオケや有線リクエストなど個別のヒットチャートから1種類を選択し、ヒット曲を解説します。今回は「ビルボード・ジャパン・チャート」を取り上げます。

ついに星野源が新曲発表!

 ついに出ました。今週1位は星野源の約10カ月ぶりとなる新曲「Family Song」。そして2位にはアニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌であるDAOKO×米津玄師の「打上花火」がランクイン。またアニメ映画『メアリと魔女の花』の主題歌、SEKAI NO OWARI「RAIN」も9週連続トップ10入りしています。

 この3曲の中から、今年後半に向けて国民的なヒット曲が生まれるのを期待したいところ。

 Mr.Childrenの最新曲「himawari」と2008年発売の「HANABI」が同時にトップ20入りしているのも気になるところですが、前者は映画『君の膵臓をたべたい』の主題歌、後者はドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON』の主題歌とあって、彼らの近年の作品と比べてもロングヒットになっています。これには今年5月に発売されたデビュー25周年の配信限定ベストアルバムの影響もありそうです。

今週注目のシングル・ヒットチャート「ビルボード・ジャパン・チャート」(2017年8月14日~8月20日)
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※「-」は100位圏外、週数は総合TOP100に入った週、網掛けは8週以上チャートイン。 ※発売元略号:AS=A-Sketch、S=ソニー、T=テイチク、TF=トイズ、V=ビクター、W=ワーナー
■提供元:ビルボード・ジャパン