毎回異なる音楽チャートから最新のヒット曲を紹介する「臼井孝の音楽チャートから見るヒット曲最前線!」。この連載では、月の前半は総合的なビルボード・ジャパン・チャート、そして月の後半はパッケージや配信のセールス、動画や歌詞の検索数、カラオケや有線リクエストなど個別のヒットチャートから1種類を選択し、ヒット曲を解説します。今回はビルボード・ジャパン・チャートです。

ゴールデンウイーク、音楽チャートへの影響は

 今週のビルボード・ジャパン・チャートはゴールデンウイークの影響も出ているようで、映画主題歌が見事ランクイン。お久しぶり感もある倉木麻衣が、『名探偵コナン』映画主題歌で4週連続トップ10入りし、メガヒットを連発していた2000年代前半を思い出させてくれています。また実写版『美女と野獣』の主題歌が、映画とともにロングヒット化。併せて洋楽も元気で、今回もトップ20内に5作がランクインしています。

 1位のV6と2位のBUMP OF CHICKENは実に接戦。特に配信限定ながら総合2位のBUMP OF CHICKENは、過去の作品とリンクしている歌詞も話題になっています。

 さっそくチャートを見ていきましょう。

今週注目のシングル・ヒットチャート『ビルボード・ジャパン・チャート』(2017年5月1日~5月7日)
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※「-」は100位圏外、週数は総合TOP100に入った週、網かけは8週以上チャートイン
※発売元略号:A=エイベックス、JS=J-Storm、KE=キッス・エンタ、NM=ノーザン・ミュージック、S=ソニー、TS=トイズファクトリー、U=ユニバーサル、V=ビクター、W=ワーナー
■提供元:ビルボード・ジャパン