毎回異なる音楽チャートから最新のヒット曲を紹介する「臼井孝の音楽チャートから見るヒット曲最前線!」。この連載では、月の前半は総合的なビルボード・ジャパン・チャート、そして月の後半はパッケージや配信のセールス、動画や歌詞の検索数、カラオケや有線リクエストなど個別のヒットチャートから1種類を選択し、ヒット曲を解説します。今回はビルボード・ジャパン・チャートです。

星野源の強さは話題に事欠かないので仕方ない!?

 ロングセラーを見てみると、星野源がこれで28週連続のトップ10入りで4位。ミュージックビデオ再生回数、配信やラジオでの春うた特集、さらにエッセイ本や出演ドラマのDVD・ブルーレイの発売と話題に事欠かないので仕方ありません。

 チャート的にこれを迎え撃つのが、オースティン・マホーン、エド・シーラン、ジャスティン・ビーバーという洋楽男性ソロの3作。いずれも、朝の情報番組『スッキリ!!』がポイントとなっています。

 また最終回効果でドラマ『カルテット』や、アニメ『けものフレンズ』の各タイアップ曲も再浮上。さらに、ハロー!プロジェクトのアイドルグループ、℃-ute(キュート)のラストシングルはCDとツイートが毎回好調なジャニーズのSexy Zoneに迫る2位に登場しています。

今週注目のシングル・ヒットチャート『ビルボード・ジャパン・チャート』(2017年3月27日~4月2日)
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※「-」は100位圏外、週数は総合TOP100に入った週、網掛けは8週以上チャートイン ※発売元略号:A=エイベックス、EU=ユークリッド、K=キング、PC=ポニーキャニオン、PD=PIZZA OF DEATH、S=ソニー、U=ユニバーサル、UF=アップフロント、V=ビクター、W=ワーナー
■提供元:ビルボード・ジャパン