毎回異なる音楽チャートから最新のヒット曲を紹介する「臼井孝の音楽チャートから見るヒット曲最前線!」。この連載では、月の前半は総合的なビルボード・ジャパン・チャート、そして月の後半はパッケージや配信のセールス、動画や歌詞の検索数、カラオケや有線リクエストなど個別のヒットチャートから1種類を選択し、ヒット曲を見つけていこうと思います。今回はビルボード・ジャパン・チャートです。

オースティン・マホーンって誰!?

 今回はなかなか安定した傾向のあるビルボード・ジャパン・チャート。何しろ1位はKis-My-Ft2の通算18作目、2位は星野源「恋」の24週連続TOP10、3位は人気ゲーム『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS』の関連作、4位はPerfumeの日テレ水曜ドラマ主題歌と上位常連が続いています。

 注目は5位のオースティン・マホーン! このアーティスト、分かりますか? 実はこの曲自体はまだ日本でCDリリースもされていませんが、お笑い効果で急上昇しています!

 そのほかTOP10前後はアニソン出身アーティストやロックバンド、ヒップホップユニットといった、若手女性アーティストの健闘が目立ちます。そして先日『ミュージックステーション』出演でSNS上が盛り上がりまくった小沢健二の、19年ぶりとなるシングルが20位に!

今週注目のシングル・ヒットチャート「ビルボード・ジャパン・チャート」(2017年2月27日~3月4日)
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※「-」は100位圏外、週数は総合TOP100に入った週、網掛けは8週以上チャートイン
※発売元略号 A=エイベックス、C=コロムビア、JS=J-Storm、S=ソニー、U=ユニバーサル、V=ビクター、W=ワーナー
■提供元:ビルボード・ジャパン