毎回異なる音楽チャートから最新のヒット曲を紹介する「臼井孝の音楽チャートから見るヒット曲最前線!」の連載第5回です!

 月の前半は総合的なビルボード・ジャパン・チャート、そして月の後半はパッケージや配信のセールス、動画や歌詞の検索数、カラオケや有線リクエスト数など個別のヒットチャートから1種類を選択し、ヒット曲を見つけていこうと思います。

 今回はビルボード・ジャパン・チャート。年の初めからアーティスト関連でも結婚会見や恋愛スキャンダル、そして大物グループの分裂騒動など、さまざまな話題が飛び交っていますが、本連載では音楽の話題にしぼって分析していきます。

 今年もどうぞよろしくお願い申します!

1位は名古屋発の“男性”アイドル! 2位以下は紅白歌唱曲が7曲も

 1位はCDセールスが突出している名古屋発男性アイドルグループのBOYS AND MEN。2位には星野源「SUN」、3位には西野カナ「トリセツ」と、紅白歌唱曲がいずれも再浮上を果たし、TOP20内に7作チャートイン。視聴率の低迷とは裏腹に、ヒット曲を底上げする意味で“視聴質”は前回を上回っています。

 また、ONE OK ROCKの2010年のアルバム曲がCM効果で初TOP10入りとなりました。

今週注目のシングル・ヒットチャート「ビルボード・ジャパン・チャート」(2016年1月4日~1月10日)
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※ビルボード・ジャパン・チャートにはセールス(サウンドスキャン調べのCD+iTunes調べのダウンロード+「プチリリ」を経由したストリーミング再生回数)、ラジオの放送回数、twitterでのツイート回数、Look Up(CDからPCへの取り込み)回数、さらに公式ビデオのYouTube再生回数が含まれる
※「-」は100位圏外、「再」はいったん100位圏外に下降した楽曲の再浮上、週数は総合TOP100に入った週、網掛けは8週以上チャートインしているロングヒット曲
※発売元略号 A=エイベックス、AS=A-Sketch、K=キング、S=ソニー、U=ユニバーサル、V=ビクター、W=ワーナー

■提供元:ビルボード・ジャパン