オーブン料理なら持ち手なし

リバーライト「極SONS COCOpan ベーシック」(飯田屋店頭価格6400円)。直径26cm、厚さ1.6mm、重さ725g、持ち手は別売り
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極SONS COCOpan持ち手L型(飯田屋店頭価格1200円)
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 フライパンはよくオーブン料理にも使われます。業務用の大型オーブンなら、持ち手のあるフライパンがそのまま入りますが、持ち手がないほうがより便利という発想から誕生したのがリバーライトの「極SONS COCOpan」。

 鉄板の表面にチッカ鉄と酸化鉄の層を形成することでさびにくく、頑丈な表面を持つリバーライトのフライパン。通常の鉄のフライパンは空だきや油ならしが必要ですが、リバーライトのフライパンは空だきが不要。最初に油ならしをすればOK。さらに50~60年の耐久年数があるともいわれています。そのリバーライトのフライパンのなかでも“究極にさびにくい鉄”のキャッチフレーズを持つのが「極」シリーズです。熱伝導は大変良く、オーブン料理に最適。電子レンジ以外のすべて熱源に対応するので、IHはもちろん、アウトドアや、最近、家庭用が続々登場しているスチームコンベクションにも使えます。

 極SONS COCOpanは、そのまま食卓に出せることを想定して作られているので、オーブン料理の手間もかからずパーティーにもいいですね。

プロの卵焼きはやっぱり純銅製

純銅製卵焼き器(飯田屋店頭価格9000円)。150×150mm、厚さ2mm
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 最後にフライパンの中でも個性的なのが卵焼き専用。長方形、または正方形があります。形の違いは、地域の違い。関東型は正方形。関西型は長方形になります(関連記事「「卵焼き器」を徹底比較!! “ふっくら”を極めるなら銅製!?」)。通常の円形のフライパン同様に卵焼き専用のものにもさまざまな材質がありますが、プロが愛用するのは銅製。

 卵は少しの熱を加えただけでも固まる食材なので、卵焼きを作るときは、熱が加わっているところと加わっていないところの温度差を極力少なくするのがおいしく焼き上げるコツです。そこで、熱ブレが少ない材質が必要になります。それが銅製。特に両面純銅製のものなら、程よく焼き目が付いたふっくらとした卵焼きができ上がります。

 プロが作ったようなふっくらとした卵焼きを作る早道は、銅製のフライパンを使うことかもしれません。(談)

(文/広瀬敬代 写真/菊池くらげ)