揚げ物、煮物、蒸し物もOK。万能選手は深くて直角

ガストロラックス「BIOTAN(バイオタン)」(飯田屋店頭価格2万7000円)。直径26cm、厚さ約7mm、重さ約1494g、デンマーク製、シリアルナンバー入り
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 従来、フライパンの役割は焼く、炒める、そしてオーブン料理の3つでした。しかし、最近ではフライパンにも万能、安心安全が求められるようになり、そんな中で誕生したのがガストロラックス社の「バイオタン」です。

 バイオタンが他のフライパンと異なる点は材質です。アルミニウムをベースに、真珠や貝殻、甲殻類などのように生物が作り出す鉱物「バイオミネラル」と珪藻土を配合。バイオミネラルは、軽量で柔軟性がありながら強靭(きょうじん)という性質を持った天然鉱物。それと珪藻土を配合したものに、ナノレベルのフッ素樹脂を浸透させて一体化させています。厚みがあって堅いので、急熱、急冷に強く、フッ素加工フライパンの弱点である短時間での剥がれやこびり付きも起こりにくいのです。さらに天然鉱物を使用しているため、従来のフッ素加工に残存しやすい有害な成分もほぼ検出されないので、安心して使えます。

 また、通常のアルミニウムにフッ素加工したフライパンは1~2年が寿命と言われるのに、これは10年以上使い続けている人がいるほどなのです。

 バイオタンは厚みが7mmもあるので、熱ムラせずにじっくりと焼けるのが特徴。ステーキやハンバーグなどの焼き物、あめ色のタマネギもこげずにじっくりいためられ、深型で側面がほぼ直角なので揚げ物にも最適。また、ドーム型のガラス蓋付きで、蒸し料理、煮物にも使えると本当に万能。しいて難点をいえば、重さが約1.5kg近くあることですね。長持ちするフッ素加工のフライパンを探しているならこれがお薦めです。