鍋とフライパンの名店がコラボ。最強のフライパンが登場!!

 ベストテンのフライパンの中で私が一番注目しているのが、10位の「ビタクラフトプロ鉄打ち出しフライパン」なんです。これは世界最強のフライパンだと思います。

 なぜ最強かというと、米国の老舗鍋メーカーのビタクラフトと、日本の最強のフライパンメーカーの山田工業所がコラボしたフライパンだから。山田工業所は打ち出しフライパンで有名なメーカー。鉄を数千回たたき締めてフライパンを作る技術は国内でも唯一のもので、その強さと耐久性は目をみはるものがあります。そこに、ビタクラフトプロシリーズの特徴でもある耐久性と持ちやすさに優れたハンドルがつけられたのがこちら。深さがあるので炒め物もしやすいですし、鉄製なので肉を焼いてもおいしくできあがります。さらに試して欲しいのが、揚げ物。これで天ぷらやトンカツなどを揚げるととてもおいしくできあがります。

ビタクラフトプロ鉄打ち出しフライパン:直径27cm、厚さ1.8mm、重さ1050g  1万5000円(飯田屋店頭価格)
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ピンク色の達人フライパン
 外側がピンク色でオーバル型、一見とてもかわいい女性好みのフライパンに見えますよね。でもこれが、外見はファンシーなのに、実力は達人級のスゴイやつなんです。

 まず、底板の厚さが9mm! 9mmとは、鉄板焼きの厚さでプロが使う厚みなんです。しかも、波形になっているので余分な油が落ちて、傾斜がついていて前側にオイルポケットがあって油がたまるようになっている。オーバル型なので魚も焼けるし、巨大なステーキも焼けます。フタは蒸気穴がないので、フタをすることで蒸気が鍋の中で対流してしっとりと仕上がるなど、ひとつひとつの機能が達人級。
オークス フタ付きおさかなロースター:焼き面サイズ幅23×奥行14.5cm、厚さ9mm、 重さ1400g(本体0.85kg、フタ0.55kg)  6000円(飯田屋店頭価格)
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 フライパンを選ぶときは、大きさとどんな料理をしたいのかと頭に浮かべて選ぶのがいいと思います。そして手に持ってみてください。あまり重過ぎると料理をひとつ作るだけで疲れてしまうこともあるので。反対にフッ素加工のフライパンは軽すぎるものはすぐにコーティングがはがれてしまうものが多いので要注意。さあ、新生活に向けて相棒フライパンを探しましょう!(談)

(文/広瀬敬代 写真/菊池くらげ)