パナソニックは2018年3月に創業100年を迎えることを記念し、2017年8月24日に「Change for the Next 100」と題した新製品発表会を開催した。

 パナソニックの中島幸男常務執行役員(コンシューマーマーケティング担当)は「創業者・松下幸之助は、250年という長い年月をかけて真の使命である『楽土建設』を成し遂げようと考えていました。その思いを考えると100周年はまだ道半ばであり、さらに志を高くして事業を推進していかなければなりません」と語った。

パナソニックの中島幸男常務執行役員。コンシューマーマーケティングを担当している
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 パナソニックは創業者である松下幸之助氏が掲げた「水道哲学」(良質なものを水道の水のように低価格で提供することにより、物価を下げて消費者の手に行きわたりやすいようにしようという経営哲学)の理念の下、経営を進めてきた。

 「次の100年もパナソニックの経営理念は不変」と、中島常務は話す。ユーザーにとっての「より良い暮らし」は、ユーザーの心情や世相を反映して時代とともに変化するものとし、中島常務は「次の100年はさらなる高い技術力、ものづくり力、デザイン力を高め、一つひとつの商品を磨き上げるとともに、総合家電メーカーの強みを発揮して複数の商品の組み合わせでお客様の悩みや願いごとをかなえていきたい」と語った。

パナソニックが「Change for the Next 100」と題して発表した商品群
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 発表会にはテレビCMに出演した俳優の遠藤憲一さん、綾瀬はるかさん、西島秀俊さん、奥貫薫さんが登壇。ラジカセや掃除機など、パナソニック製品の思い出話を披露した。

俳優の遠藤憲一さん、綾瀬はるかさん、西島秀俊さん、奥貫薫さん
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バブル時代に人気が高かったパナソニックのラジカセ、コブラトップシリーズ
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俳優の西島秀俊さんはパナソニックのラジカセ「コブラトップ」について思い出を語った
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赤いキャニスター型掃除機
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女優の奥貫薫さんはパナソニックのキャニスター型掃除機の思い出を語った
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