7月になり、いよいよ本格的な夏がやってきた。すでに連日の猛暑でエアコンや扇風機をフル稼働している人も多いだろう。ここ数年、高級扇風機が続々と登場し、注目を集めている。そこで2回にわたって最新の高級扇風機を徹底的に比較する。

 今回比較する機種は以下の7モデルだ。

・シャープ「PJ-G3DG」(実勢価格2万1000円)
・ダイソン「Dyson Pure Cool Link TP03」(同5万8000円)
・ドウシシャ「kamomefan Fシリーズ FKLS-251D」(同2万5000円)
・パナソニック「F-CP339」(同2万5000円)
・バルミューダ「The GreenFan」(同3万6000円)
・日立コンシューマ・マーケティング「HEF-DC5000」(同2万円)
・三菱電機「SEASONS R30J-DU」(同2万6000円)
シャープ「PJ-G3DG」(実勢価格2万1000円)
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ダイソン「Dyson Pure Cool Link TP03」(同5万8000円)
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ドウシシャ「kamomefan Fシリーズ FKLS-251D」(同2万5000円)
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パナソニック「F-CP339」(同2万5000円)
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バルミューダ「The GreenFan」(同3万6000円)
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日立コンシューマ・マーケティング「HEF-DC5000」(同2万円)
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三菱電機「SEASONS R30J-DU」(同2万6000円)
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 今回は実勢価格3万円前後のモデルを中心に比較する機種を選定したが、値下がりなどもあってばらつきが生じてしまったことはご了承いただきたい。なお、ダイソンの「Dyson Pure Cool Link TP03」のみ価格が突出しているが、高級扇風機ブームの先駆けとして注目が続いているモデルのためリストに加えた。

使い勝手、メンテナンス性を比較

 各扇風機の風の快適さや使い勝手の良さのほか、収納しやすさなどのメンテナンス性について比較した。前編では本体の操作部の使い勝手やリモコンの使いやすさ、機能性などについてテスト。自動首振り機能の動きや、狙った場所に風を向けやすいかどうかなどもチェックした。機能面では、オフタイマーやオンタイマーのほか、最近増えつつある「熱中症予防機能」にも注目したい。

使い勝手はリモコンの使いやすさが重要になる
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もちろん、本体の操作部の使い勝手も重要だ
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 扇風機は基本的に夏に使うもので、それ以外の季節は納戸や物置などに収納することが多いため、「収納のしやすさ」も重要になる。コンパクトなモデルや、エアコンを補助するサーキュレーターとして使えるモデルは高ポイントとなった。