空気清浄機能のチェックポイントは5つ

■風量(適用畳数)
 空気清浄機は基本的に0.3μm以上の微小粒子状物質を99.97%捕集できる「HEPAフィルター」を搭載しているモデルがほとんどだ。適用畳数というのは基本的にファンの風量に比例すると思って差し支えない。大型フィルターと大風量ファンを搭載するモデルほど適用畳数が大きいわけだ。

■搭載センサー
 人感センサーやニオイセンサー、ホコリセンサー、温度・湿度センサー、照度(明るさ)センサーなど、搭載しているセンサーが多いモデルほど、室内環境をつぶさにチェックして賢く運転する。

■イオン機能
 シャープの「プラズマクラスター」、パナソニックの「ナノイー/ナノイーX」、ダイキン工業の「アクティブプラズマイオン」など、除菌・消臭ができるというイオン機能を多くのメーカーが搭載している。「実使用空間での効果ではない」といった但し書きがあるものの、一定の効果が得られることは間違いない。

■静音性
 空気清浄機は空気をきれいにするのが仕事なので、ホコリや花粉にまみれた室内の空気を大風量で吸い込んでくれるのはありがたい。しかし最も弱い運転モードでも運転音が大きければ、ベッドルームなどで就寝中に使うことができない。リビングルームではそれほど重要ではないかもしれないが、ベッドルームで使う場合はしっかりとチェックしておきたい。

■フィルターの手入れのしやすさ
 国内大手メーカーの加湿空気清浄機は、その多くが「フィルター交換10年不要」をうたっている。しかしそのためには「プレフィルター」と呼ばれる目の粗いフィルターをこまめに掃除しなければならない。長期間安心して使うためには、プレフィルターの手入れのしやすさは重要なポイントだ。また、最近では日立アプライアンスの「クリエアシリーズ」やシャープの空気清浄機など、プレフィルターを自動的に掃除する「フィルター自動掃除機能」を搭載するモデルも出ている。メンテナンス性という意味では大注目の機能だ。