前回(「空気清浄機、2017年の“2大トレンド”とは?」)は空気清浄機のトレンドを紹介したが、今回は空気清浄機市場の主流である、加湿機能が付いた「加湿空気清浄機」の選び方について紹介する。

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加湿空気清浄機は「風量」と「メンテナンス性」が重要

 加湿空気清浄機は文字通り「空気清浄機」と「加湿器」が合体した機器で、その2つの機能は性質が大きく異なる。

 空気清浄機は、風邪が蔓延する冬からスギ花粉が猛威を振るう春にかけて最も活躍するものの、PM2.5やホコリ・ウイルス対策などもあって基本的には年中役立つ。

 一方の加湿器は湿度の低い冬場に活躍するが、湿度の高い夏場、春や秋にはあまり使われることがない。基本的には冬のみ活躍する機器といっても過言ではない。

 そこで着目したいのが、風量を中心とした空気清浄機能の基本性能と、加湿機能のメンテナンス性だ。

 空気清浄機能は1年中使うものなので、使用する部屋に必要な性能を実現したモデルを選びたい。一方で加湿機能は基本的に冬にしか使わないため、シーズンオフになる時期に手軽に取り外せたり、洗えたりするメンテナンス性が重要になる。もちろん、基本性能は重要だが、長年安心して使うためにはメンテナンス性のほうが重要といえるだろう。

 空気清浄機能、加湿機能それぞれのチェックポイントを確認しよう。