スマホでは異例ともいえる超ワイドレンズを搭載したスゴい機種が登場した。LGエレクトロニクス・ジャパンの「isai Beat」は、なんと135度もの画角を持つ広角レンズを搭載するAndroidスマホ。デュアルカメラで標準レンズとサクサク切り替えられ、ストレスなく写真撮影ができるスリムなヤツであった。

auが取り扱う、LGエレクトロニクス・ジャパンの最新Androidスマホ「isai Beat LGV34」。auオンラインショップにおける本体価格は6万9120円で、機種変更時の実質負担額は3万7800円(auスマートパス加入時)
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 アップルの「iPhone 7 Plus」をはじめ、2つのカメラを搭載するデュアルカメラのスマホが増えている。iPhone 7 Plusは、望遠レンズを使った背景ぼかし機能「被写界深度エフェクト」(ポートレートモード)が利用でき、ファーウェイ・ジャパンの「HUAWEI Mate 9」や「HUAWEI P9」はカラーセンサーとモノクロセンサーで味わいのある描写とぼかし機能を実現したのが特徴だ。

 だが、この秋に登場したisai Beatのデュアルカメラはちょっと違う。メーンカメラは標準的な画角を持つF1.8レンズ(約1600万画素)だが、2つめのカメラは約135度もの画角を持つ広角レンズ(約800万画素)となっているのだ。

標準カメラで大阪城を撮影。夕方の雰囲気がキチンと出ており、細かいディテールの描写もなかなかだ(標準カメラ使用、ISO50、1/1522秒、F1.8)
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同じ位置から135度の広角カメラで撮影したカット。これだけの広い範囲を撮影できるのだから驚きである。約800万画素で描写が甘いところもあるが、雰囲気を伝えるには十分だ(広角カメラ使用、ISO50、1/899秒、F2.4)
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梅田スカイビルの空中庭園展望台を真下から標準カメラで。カリッとした描写で、スッキリとしたヌケ感のある写りになっている(標準カメラ使用、ISO50、1/780秒、F1.8)
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約135度の広角レンズだと、クリスマスツリーの大部分が写せるほか、背面側にある建物まで入れ込むことができた。これだけのワイド感をスマホで出せるのはとても面白い(広角カメラ使用、ISO50、1/719秒、F2.4)
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