いま最もお薦めしたいマイクロフォーサーズ機

LUMIX GX7 MarkIII(DC-GX7MK3)は、“ストリートフォト一眼”をうたう「GX」シリーズの最新モデル。実売価格はボディーのみが9万5000円前後、標準ズームレンズキットが10万5000円前後、単焦点ライカDGレンズキットが13万4000円前後(2018年5月18日現在)
※写真はiPhone Xで撮影
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 「GX」シリーズはレンジファインダーカメラ風のクラシックなデザインが特徴。スナップから風景、ポートレートまで軽やかに写し撮るカメラだが、どちらかというとサブ機というイメージが強かった。しかし、この「LUMIX GX7 MarkIII」は、抜群の解像度とキレ味を持つ光学ローパスフィルターレスセンサーと、ボディー内手ブレ補正の5軸とレンズ内手ブレ補正の2軸を合わせた「Dual I.S.」を得て、フラッグシップ機の「LUMIX GH5」や「LUMIX G9 PRO」に肩を並べるモデルになった。

フラッグシップ機と同等の2030万画素Live MOSセンサーは実に精細感あふれる描写だ。金属の光沢感やヘッドライトの質感などディテールの再現性が実にいい。また色味も正確でクリーンだと感じた(ISO 200、1/400秒、F10.0、焦点距離25mm)
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LUMIX GX7 MarkIIIのコンパクトさをスポイルしない沈胴式ズームのキットレンズもなかなかの描写力である。空の青さと新緑の鮮やかさ、飛沫の精細感などの写りにも安定感がある(ISO 200、1/640秒、F9.0、焦点距離12mm)
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LUMIX GX7 MarkIIIは、性能とデザイン、そして使いやすさ、さらに軽量コンパクトさを高次元でまとめたマイクロフォーサーズ機の新基準となるカメラだと感じた。続々と高性能レンズが拡充されているパナソニックのレンズラインアップと組み合わせると、写真の世界を存分に楽しめること間違いなしだ。15mmで絞りを開放してボケ味を楽しむ(ISO 200、1/1000秒、F1.7、焦点距離15mm)
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