文庫本を読むならKindle Oasisがベストだ

 いろいろな端末を利用してみて、文庫本を読むのに最適なのは結局「Kindle Oasis」だと思う。最新モデルは画面が7型になった。定規で計測して縦横比を計算してみたところ、およそ4対3とまさに紙の本と同じだった。文字の表示も悪くない。

 専用のケースを付けても、キッチンスケールによる計測で317gと十分に軽い。Kindle Oasisは、液晶ではなくモノクロ16階調の電子ペーパーを採用している。反射が少なく、質感が紙に近くて見やすい上に、ライトを内蔵しているので暗い部屋でも読書できる。モノクロなので雑誌や漫画のカラーページ、2色刷りのビジネス書などには向かないが、小説などは読みやすい。

 個人的に気に入っているのは、ページ送りのボタンが付いていること。たった2つのボタンなのだが、これによって片手で持ってストレスなく読書ができる。さすがに専用端末らしいところだ。自宅はもちろん出張や旅行など、外出先で本を読むときも、最近はiPad Proに代わってKindle Oasisを利用している。防水なので浴室でも読書できるのがありがたい。タブレットと違って読書以外の作業をすることがないため、常に読みかけのページを表示しておけるのもいい。

Kindle Oasisの画面は文庫本そのままのサイズ
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専用のカバーは本革製で、手触りが良く滑りにくい
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画面はライトオフでも読みやすい
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ライトをつけると暗い部屋でも読めるのがうれしい
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ページ送りのボタンがあるのは専用端末の面目躍如といえる
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