ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田覚氏が、新型Let's noteの最上位モデルを入手。今回から2回にわたって、1週間ほど使い込んで分かった「良かった点・がっかりした点」をリポートする。

 新しく登場した12.1型モバイルノート「Let's note SZ」について、良かった点とがっかりした点を2回に分けて掘り下げていく。前編となる今回は、使ってみて良かったポイントだ。発売とほぼ同時に入手して、すでに1週間ほど使い込んでいるので、リアルな使い勝手が分かっていただけると思う。

 手に入れたモデルは「CF-SZ5ZFMQR」で、店頭モデルの最上位機種だ。どうして25万円を超える高価な最上位機を選んだのかは、後編記事で説明するとしよう。

 製品はすでに見ていたのだが、実際に手にしてみた第一印象は「なんか変わらないな」というものだった。会社のメンバーも誰ひとりとして「新しいパソコンを買ったんですか?」と聞かないし、仕事で持ち歩いても全く気づかれない。ちょっと悲しい感じもするが、それがLet's noteの良さでもあるだろう。フルモデルチェンジなので外観はすっかり変わっているのだが、印象はほとんど変化していないわけだ。変わらないからこそ飽きずに使えるし、長年使い続けても古めかしさがないのだ。

 さて、今回のポイントは次の3つだ。

【良かった点1】 バッテリー駆動時間は驚異的な長さ
【良かった点2】 高性能モデルだけに操作は快適そのもの
【良かった点3】 キーボードは期待した以上に打ちやすい
新登場のLet's note SZは、旧モデルと似ているので買い換えても気づかれない
[画像のクリックで拡大表示]