ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田覚氏が、最近急増しているiPhoneの修理専門店にインタビューを敢行。安く修理できるワケとは?

 最近、繁華街を歩いていると「iPhone修理」という看板をよく見かけるようになった。独自に修理する業者が増えているのだ。数年前までは、これほど多くなかったと思うのだが、かなり盛況のようだ。

 このような業者に修理を依頼しても問題はないのだろうか? 小さな店が多いだけにちょっと不安になる。そこで、今回は次のポイントを取材で検証してみた。

【疑問1】修理代はどれくらい安いのか?
【疑問2】どうして安く修理できるのか?
【疑問3】修理専門店で修理するリスクとは?

 今回は、東京・自由が丘で「iPhone修理 即日対応」の看板を掲げている「YUUGA」に取材を申し込み、独自修理の実態について伺った。

 ビルの1階にある店舗はとても小さい。代表の山室晴嗣氏によると「そもそもこのビジネスに広い敷地は必要ありません。3坪あればできてしまいます」とのこと。確かに、iPhoneの修理程度なら机1つで事足りてしまうだろう。初期投資が少なくて済むので、参入してくる会社がとても多いらしい。

 YUUGAを運営しているのは、営業支援コンサルティングなどを手掛けている「NOTE」という企業。会社規模を拡大するためにiPhone修理に参入し、店舗を始めてから3カ月ほどになるそうだ。まだでき立てのショップだが、担当部長の中村友昭氏は他店での修理経験が4年ほどある。

YUUGAは、小さなiPhone修理ショップ。どこの店も似たような規模だ
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新規事業としてiPhoneの修理を始めたと語る、NOTE代表取締役の山室氏
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