企画書やプレゼンテーションのスライドに、フローチャートを入れたくなることは多い。また、頭の中を整理するためにフローチャートを作りながら考えるのもいい。僕はいわゆるシステム図を描くような本格的な場合だけでなく、ちょっとした作業にもフローチャートをどんどん使っている。

 フローチャートはとても役立つのだが、パソコンソフトで作ろうとすると案外面倒で、二の足を踏んでしまう人も多いようだ。例えば、「MS Office」のWordやPowerPointでは「図の挿入」機能を利用するわけだが、これが意外に使いづらい。角丸の四角形を作ろうとすると、「挿入」「図形」「角丸四角形」と選んだ上で四角形を書かねばならず、それだけでも手間がかかるのだ。

 専用ペンが付属する2in1パソコンなどでは、新たに採用された「図形に変換」機能を使うことで、手書きの図を「図形」に変換できる。確かにこの機能は手っ取り早いのだが、手書きで同じ横幅の「図形」を作るのはかなり難しい。

 そして決定的に不便なのが、矢印にテキストを入力しづらいことだ。僕が考えるに、矢印の上に「テキストボックス」を配置していくしかないだろう。

 そこで僕が愛用しているのが専用のアプリだ。フローチャートを素早く、かつ美しく作りたいなら、専用のアプリの使用をおすすめする。

MS Officeでは「挿入」→「図形」と選んでフローチャートを作る
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矢印を「図形」から選んで挿入しなければならないのは面倒だ
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手書きの場合は「図形に変換」を利用する方法もあるがサイズをそろえにくい
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図形にテキストを追加する作業は決定的に不便だ
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