僕はオフィスでのメインマシンとしてデスクトップを使っているのだが、いずれはオフィスでもモバイルノートを使えばいいのではないかと思っている。モバイルノートでも処理性能が上がり、デスクトップと変わらない作業ができるようになりつつあるからだ。実際、最近よく耳にするのが「薄型のモバイルノートで快適に仕事をしたい」という要望だ。

 企業などでは、会社から支給されるパソコンとしてモバイルノートが選ばれるケースが増えているようだ。フリーアドレスや在宅勤務でアクティブに使いたいからだろう。とはいえ、事務所や自宅など、ベースになる環境では拡張性が高いことが望まれる。ということで、今回はモバイルノートの拡張性をアップする方法を考えてみた。

 僕が最初に注目したのがディスプレーだ。僕自身も事務所ではモバイルノートをディスプレーに接続して使うことがある。モバイルノートよりもディスプレーのサイズが大きいので快適だからだが、ケーブルをつなぐのが面倒だ。特にHDMIケーブルなどは、太いので取り回しに苦労する。「これがワイヤレスになればどれだけ快適だろうか!」とずっと夢想していたし、僕が今メインで使ってるモバイルノートがThinkPadだということもあって「ThinkPad WiGigドック」を試してみた。ThinkPad用の拡張ドッグだ。

ThinkPad WiGigドックがあれば、パソコンとディスプレーなどをワイヤレスで接続できる
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背面にはHDMIやUSB、有線LAN、DisplayPortなどの端子を装備
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側面にはUSB3.0端子が2つ並ぶ。1つは急速充電にも対応
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