翻訳アプリは「Microsoft Translator」を愛用

 僕の場合、海外旅行に出かけると翻訳アプリが大活躍する。中国や台湾に旅行したとき、現地のお店の人が翻訳アプリで商品を紹介してくれたことがあり、世界的に普及し始めたと実感している。

 翻訳アプリといえば「Google翻訳」がメジャーだが、僕の好みは「Microsoft Translator」だ。1台の端末を使って2人がリアルタイムで会話ができるようになっている。しかも、文字が大きく表示されるので薄暗いタクシーの車内などでも、読みやすいのがいいところだ。

 画面を上下に分けて、自分と相手それぞれが翻訳機能を使える。それぞれがマイクボタンを押して話しかけ、翻訳しながら会話ができる仕組みだ。相手にも使ってもらうことで、簡単な会話は成立する。翻訳の速度や精度は、Google翻訳とそれほど差はないと思う。

 Microsoft TranslatorはApple Watchにも対応しているほか、ウェブサイトの翻訳もできるので、現地で情報収集にも役立つ。また、カメラで撮影した文字を翻訳する機能も搭載しているので、お店の看板やメニューが読めないというときに便利だ。

マイクボタンを押して話すとリアルタイムで翻訳される
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中国語ならピンイン(発音記号)も表示される
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もちろん、テキストで入力して翻訳することもできる
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画像に含まれる文字を翻訳する機能も搭載
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著者

戸田 覚(とだ さとる)

1963年生まれのビジネス書作家。著書は120冊以上に上る。パソコンなどのデジタル製品にも造詣が深く、多数の連載記事も持つ。ユーザー視点の辛口評価が好評。近著に、『ここで差がつく! 仕事がデキる人の最速パソコン仕事術』(インプレス)がある。
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