地図やナビはGoogleマップより便利

 ポケットシェルターは、ナビゲーション機能を搭載しているので、避難関連施設までの道順も分かる。さらに足跡機能もあり、自分がどう歩いたのかまで分かる。「Googleマップ」などのナビゲーション機能では方角がイマイチ合っていないこともあるので、これはありがたい。また、大きな地震の際には道路が通行できなくなっている、つまり地図と現実がマッチしていない可能性もある。そんなときにも足跡機能が威力を発揮しそうだ。

 地図には避難関連施設だけでなく、公衆トイレ、コンビニ、給水所や耐震構造物など、災害の際に知っておくと役立つスポットも登録されている。余震が続いていたら、近くの耐震構造物に逃げ込んで待機するといったこともできるわけだ。

 耐震構造物のデータは、公共機関から提供されている情報をベースに、避難できそうなビルなどを独自に調査して登録しているとのこと。全国を対象に、人海戦術で調査、登録しているのだから、かなりの手間が掛かっているが、「今後は沿岸部の津波避難ビルの情報も充実させたい」(藤川さん)という。

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避難関連施設や耐震構造物が地図上に表示される
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病院やトイレ、コンビニなども検索できる。平常時でも、トイレやコンビニを探すときに重宝しそうだ
足跡機能で自分が通った道が分かる
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避難場所の状況が分かるのもありがたい
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