オフライン地図機能搭載だから通信回線は不要

 このアプリのすごいところは、地震が起こったときの動きが考え抜かれている点だ。大きな地震が起こったらどうするかを考えてみると……何はともあれ、近くの安全そうな場所に避難する。とりあえずは机の下かもしれないが、揺れが収まったら外に出て、安全な避難場所を探すだろう。

 だが、避難が必要なほどの地震だった場合、スマートフォンや携帯電話の通信回線が使えなくなっている可能性は高い。つまり、揺れが収まってから避難場所を検索しようとしても遅いのだ。

 ポケットシェルターでは、そんな心配はない。緊急地震速報を受信するとアプリが自動的に起動し、GPSの位置情報を元に近くの避難関連施設を表示してくれるからだ(iOS版は通知からタップが必要)。しかも、施設までの道順をナビゲートする機能もある。

 通信回線が使えない場合も想定して、ポケットシェルターはオフライン地図機能を搭載している。もちろん事前に地図データをダウンロードしておく必要があり、容量は関東地方で364MB。できれば、すべての地域の地図データをダウンロードしておきたいところだが、スマートフォン本体のストレージでは厳しいので、今後、増設用のmicro SDカードに保存する機能をリクエストしたい。

地震のテスト通知をしたところ。緊急地震速報と連動している
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地図は地域を選んでダウンロードできる
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