年明け早々に「iPad Pro」を購入した。もう少し早く手に入れるつもりだったが、忙しさのためにズルズルときてしまったのだ。われながらだらしない……。

 ところが僕にとっては良いこともあった。出遅れたために安く手に入れられたのだ。入手したときの価格は税込みで11万3000円(128GBのWiFiモデル)。「アップルストア」での価格は、当初12万1800円(税別)程度だったので、1万円近く値引きされていたわけだ(2月17日現在は税別11万2800円)。新モデルであることを考えると、かなり値下がりしている。

 サイズが大き過ぎるとか、値段が高過ぎるというiPad Proへの評価には、僕も異論はない。だが、iPad Proとスタイラスペンで実現できる「デジタルの手書き」が予想より流行していないのは、ちょっと残念に思っている。僕自身が使い込んで「これほど便利なものはない」と実感しているので、今回はそのメリットを紹介していきたい。

 昔のシステム手帳ブームのときのように、整理・管理が楽しいだけで実は大して生産性に寄与しなかった……ということもないので、iPad Proとスタイラスペンで「デジタルの手書き」にぜひチャレンジしてほしい。iPad Proでなく、手持ちのタブレットでも構わない。システム手帳がスマートフォンに駆逐されたように、近い将来、「紙とペン」も「タブレットとスタイラスペン」に駆逐されると確信している。

 今回は「タブレット+スタイラスペン」で生産性が向上するポイントをチェックしていく。

【ポイント1】 デジタルで保存するメリットとは?
【ポイント2】 キーボード入力との違いは?
【ポイント3】 専用ペンを使うと生産性がアップする理由とは?
僕は、手書きできるタブレット、スマートフォンだけでも、複数の端末を使い分けている
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