タレント、二児の母、そして「ホリプロ保育園」えんちょーとして活躍する安田美香さんが、子育てに役立つかもしれないモノやサービスを実際に試してみる『ホリプロ保育園DUAL出張所』。今回は、ゲストに「乳児用液体ミルクプロジェクト」代表をお招き、そしてPanasonicの家庭用散髪器具「カットモード」をお試ししてみました。

こんなに便利なのに、なぜ買えないの? 「液体ミルク」を日本のママに!

 「あなたはひとりじゃない! つながるってすてき!」を合言葉に、子育てに関する様々な想い&情報をお届けしている「ホリプロ保育園」。子育てが楽しくなる取り組みをされている人&モノを取材し、300本近い動画を配信しています。今回は「乳児用液体ミルクプロジェクト」代表・末永恵理さんご来園!

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安田: 「液体ミルク」って、私は初めて実物を見たのですが、こんな便利なものがあるんですね?

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岩永さん: 哺乳瓶の乳首をつけるだけで、常温でそのまま飲めるようになっています。欧米ではドラッグストアやスーパーで1本約1ドルほどで買えるそうです。パックのタイプもあり、常温で5カ月~1年くらい保存できるので、災害時にも役立ちます。

安田: これまでになかった絵本のレンタルプロジェクトなんですね。でもレンタルですと、子どもが絵本を壊してしまった時はどうなるんでしょうか?

岡澤さん: 壊してしまっても、大丈夫です。また新しい絵本をお届けします。「ワールドライブラリー」では、レンタルする絵本の3割、つまり10冊中3冊くらいは壊れやすい仕掛け絵本や、飛び出す絵本をお届けしています。そういう本はお子さんに特に人気で、よく壊れて戻ってくるのですが、レンタルのプランの中にそこも含まれていますので、安心して思う存分お子さん達に絵本を楽しんでいただけます。

安田: 末永さんはどうやって「液体ミルク」を知ったんですか?

岩永さん: 2014年4月に出産しまして、ネットで見つけました。「便利なのに、なんで日本にないのかな?」と思って調べてみたら、日本には“液体ミルクを製造・販売してもいい・輸入してもいいという法律がない”ことを知ったんです。厚生労働省やメーカーに電話したところ、厚生労働省からは「申請が出されていないので法律ができません」と回答がきました。メーカーさんからは「液体ミルクを欲しいという意見がまだ少数で、商品として販売していくまでの数に達していないためできない」というご意見をいただきました。

安田: 需要がない、という判断だったんですね。

岩永さん: さらに調べていくと、粉ミルクを含む乳製品の規格は、食品衛生法の下位法である「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」というので定められていたんです。

安田: その法律は、いつできたものなんですか?

岩永さん: 1951年です。液体ミルクは1970年代頃から欧米で普及したので、これはまだ液体ミルクが存在していない頃の法律なんです。そこから大幅な改定がなく今に至っているそうで、「液体ミルクという項目がないから、製造も輸入も認められない」ということがわかりました。ですが、東日本大震災のときには、海外に住んでいる日本人ママたちが寄付を募って液体ミルクを被災地に届ける運動が起こりましたよね。この時は“災害支援のための緊急措置”として認められたようです。

安田: 災害時のためにも、法整備すべきですよね。

岩永さん: 2009年に、日本の粉ミルクメーカー5社が加盟する業界団体「日本乳業協会」が「法改正して液体ミルクの規格を作ってほしい」と厚生労働省に要望書を出したそうなんですが、その当時の厚生労働省の返答が「安全性を確保するため、日本乳業協会である程度のデータや試作品を準備してもらってから、法整備の議論を具体的に進めましょう」というものだったそうです。

安田: ということは、国とメーカー側がお互いに「そっちが先に動いてくれないとできないよ」と言い合って、止まっている状態だったんですね?

岩永さん: そうなんです。だからこれでは何も進まないと思って、2014年11月からWEB上で署名活動をスタートしました。最初は「ママ友つながりで100人くらい集められたらいいな」という軽い気持だったんですが、1カ月で1万人を超えてびっくりしました。熊本の震災時に、フィンランドから緊急支援物資として液体ミルクを輸入した報道があった後、さらに増えまして、現在4万人を超えています。

安田: そして末永さんは、昨年11月に内閣府男女共同参画会議の専門調査会に参加し、液体ミルクの必要性を訴えてきたんですよね。

岩永さん: はい。参席された有識者の方々も積極的に質問や意見を出してくださり、関心の高さを感じました。その後、TPPに関する参議院の特別委員会で、塩崎厚生労働大臣が「液体ミルクの普及に向け、新たな規格基準の整備を急ぎたい」という考えを示されました。日本のお母さんは真面目で、「こうしなくては!」と思うことが多いと思いますが、「液体ミルクという選択肢もあるよ」と知ってもらえたら、少しは楽になれるかもしれない。日本でも普及して、気持ちが楽になる方が増えたらいいなと思っています。

子どものヘアカットをおうちで! 家電好きパパの心をくすぐる散髪グッズ

 さて皆さん、あらためまして新年あけましておめでとうございます! どんなお正月を過ごされましたか? 安田家は、毎年恒例のぐーたら寝正月を満喫しました(笑)。来週から子ども達の新学期が始まりますが、年の初めは、髪の毛もさっぱりと整えてスタートしたいですよね。子ども達の髪は、私がハサミでチョキチョキ切っているのですが……これが結構大変で、失敗も多々! 美容室に連れていく時間もなく、困っておりました。しかも、散髪はいつも私の役目。「パパが切ってくれたら楽なのになぁ!」とずっと心の中でフツフツと考えておりました。そんな時、「これなら家電好きのパパが子ども達の散髪をしてくれるようになるのでは?」というグッズを発見! そこで今回は、自宅で子どもの髪の毛をキレイにカットできる家庭用散髪器「カットモード」を、パパにお試ししてもらいました!

→全文は日経DUALでお楽しみください!
安田 美香(やすだ・みか)
安田 美香ホリプロのアナウンス部に所属。立教大学文学部卒業。日本大学大学院芸術学研究科にて、芸術学修士号取得。現在、4歳男児と1歳女児を子育て中。子育てに挫折した経験から、「子育てシャベリ場!ホリプロ保育園」を企画&立ち上げ、「ホリプロ保育園」園長として、子育てに携わるさまざまな声を集め、発信している。
・公式ブログ「ザナ風呂」
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