「ホリプロ保育園」えんちょー安田美香です! 「このトレンド、実は子育てに役立つんじゃない? 」という新たな驚きと発見を探しに、街へ飛び出し突撃インタビュー! えんちょー安田&日経トレンディネット編集部が注目するトレンドグッズ、サービスをお試しします♪

 「ホリプロ保育園」えんちょーの安田美香です。我が家には6歳と3歳の子どもがいますが、わんぱく盛り、食べ盛りで、カーペットや畳には拭いても取れない食べこぼしの残念なしみだらけ……。

 そんなとき「日本のベンチャー企業が、世界初の水洗いクリーナーヘッドの開発に成功、発売を開始した」という話を耳にしました。米国などに旅行に行くと、水を噴射しながら床をみがいている掃除機を見かけますよね。「清潔でいいなぁ」と思ってはいたものの、あまりにも大きいので、狭小住宅に住んでいる我が家に購入の選択肢はありませんでした。ところが、2017年4月21日に発売されたMADE IN JAPANの「スイトル」は、普段家で使っている掃除機の先に取り付けるだけで、カーペットにこぼしたコーヒーや食べこぼしなどをキレイにできるんだとか。「しみだらけの我が家の床をきれいにしたい! 」ということで、販売元のシリウスを訪ねました。

シリウス 亀井隆平社長と
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亀井隆平氏(以下、亀井): こちらが、スイトルです。

安田美香(以下、安田): おおー、カッコイイ!

シンプルでスタイリッシュなデザイン。幅148mm、高さ283mm、奥行き506mm。重さは1.2kgと軽いのが特徴です。
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亀井: まずは実演してみましょうか。

亀井社長、飲んでいたコーヒーをおもむろにカーペットの上にドバー!
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安田: わわわー、こんなに大きなコーヒーのシミが。これはもう、落ちないんじゃ?

 実際に販売されているのはブラック1色のみですが、仕組みが見えやすいように、透明のスイトルで実演していただきます。スイトルを逆さまにして500ccの水(水道水でOK)を入れます。

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 そしてフタを閉め、掃除機の先に取り付け、掃除機本体のスイッチをオン。ノズルをカーペットに吸い当てると……。

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安田: わーーーーっ、すごい! ノズルが通ったところだけ、キレイになっていくんですね。

 コーヒーのシミは、影も形もありません。使ったのは水だけ。驚きの洗浄力です!

たったの30秒でこんなにキレイになっちゃいました!
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 スイトルは、ノズルの先から水を噴射しながら水の力で汚れを落とし、同時にその汚れた水を吸い取ることができる、家庭用の水洗いクリーナーヘッド。ヘッドであるスイトル自体は動力を持たず、掃除機本体の吸い込む力を利用して吸い取ります。ノズルを汚れに当てると、先ほどタンクに入れた水がストローを通してノズルの方に引っ張られて噴射。一般的な掃除機のノズルは吸い込み専用ですが、スイトルのノズルの先には噴射口と吸い込み口が別々についているがので、「噴射しながら吸い込む」という2つの作業を同時に行えます。

 吸い込んだ汚水が掃除機本体に入らないのか気になりますが、そこは心配無用。汚水は水と空気に分離され、汚水は二重構造になっているタンクの外側へたまり、きれいな空気だけが掃除機本体へ流れます。これまでの水フィルター掃除機には汚れた水が掃除機に侵入してしまうという問題点があったそうですが、スイトルでは「逆噴射ターボファンユニット」で、吸引するのとは逆向きの風を起こして空気の壁を作り、さらにはホースとの接続部に「逆流防止弁」も備えることで、完全に汚水の侵入を防ぐことを可能にしています。この技術は、日本、中国、米国で特許取得済みなんだそうです。あっぱれ、日本のものづくり力!

 特筆すべきは、この魔法のような製品を生み出したのが、大手メーカーではなく、少数精鋭のチームによってつくられたということ。

 亀井社長は、元三洋電機の社員で、営業・マーケティングをされていた方。三洋電機最後のヒット商品となったホームベーカリー「GOPAN」のプロモーション担当を最後に早期退職し、家電卸業やオリジナル商品の企画・開発を行う家電ベンチャーのシリウスを立ち上げました。

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