今回のお題は、オリンパスのミラーレス一眼「OLYMPUS PEN-F」だ。撮像素子をシリーズ初の2000万画素に高画素化しつつ、クラシックな印象を高めるダイヤルを多く配置した外観が特徴的な高性能モデル。落合カメラマンは、当初PEN-Fのデザインを見て「やりすぎでは……?」と否定的な印象を受けたというが、上位シリーズ「OM-D E-M1」とは違った絵作りに高い評価を下してから全体の印象も変化したという。

 オリンパスとしては「白(シルバー)ボディー推し」なんだろうか。同社のホームページを見ている限りはそんな感じがするんだけど……。たぶん偶然なんだとは思うが、編集部経由でお借りしたPEN-Fも白ボディーだった。んで、第一印象はハッキリいってあまりよくなかった。でも、結果的に自腹買いすることになっている。どうして? 遠慮せずにアレコレ文句をいうためさっ!

 ……あ、えーと、購入に踏み切った言い訳としては、これ、チト弱いか?

 ちなみに、私が買ったのは黒ボディー。白のPEN-Fは、塗装の関係なのか、上カバーの質感がせっかくの素材を活かしきれていない(不本意にも樹脂っぽく見えてしまうことがある)ように感じたからだ。その点「黒」の質感は、「白」のなんと3倍増し!(個人の印象です)。そしてさらには、「黒」のPEN-Fは、上カバーに刻印されている「PEN-F」の文字が、同じく刻印文字になっている電源「ON/OFF(および位置を示すライン)」の真っ白とは違うちょっとグレーがかった文字色になっているところも、ジツはナニゲにお気に入りだったりするのです。

オリンパスの高性能ミラーレス一眼「OLYMPUS PEN-F」。実売価格は、ボディー単体モデルが14万円前後、広角レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」が付属する12mmF2.0 レンズキットが19万円前後。写真のPEN-Fが装着しているレンズ「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8」は、レンズフードを装着したフォルムがお気に入りだという落合カメラマンの私物だ
[画像のクリックで拡大表示]
こちらが自腹買いをした黒。コイツの購入をきっかけに、我が家では初代E-M5の時代から所有していた「12mmF2.0(シルバー)」が復権を果たした。けっこうイイ感じでしょ? PEN-Fとキットを組む12mmは、ボディーの色によらず黒色だけなので、「黒ボ+銀レ」のコンビはバラ買いのみで実現可能な組み合わせなのである
[画像のクリックで拡大表示]