コンバース「オールスター」、プーマ「スウェード」、アディダス「EQT」……。名作と呼ばれる定番スニーカーに最先端のテクノロジーを融合させたモデルが増えている。衝撃吸収性能やフィット性をアップさせ、履き心地を大幅に向上させた名作スニーカーは、一度足を入れるとその違いをすぐに体感できるはずだ。

超定番「オールスター」が大幅に進化

 1908年、米国マサチューセッツ州で、その歴史をスタートさせたコンバース。抜群の知名度で多くの人が履いたことがあるだろう「オールスター」が誕生したのは1917年のこと。バスケットボール専用シューズとして開発された同モデルは、長きにわたって多くのプレーヤーの足元を支えた。現在ではタウンユース用スニーカーの定番となっているオールスターだが、100周年を迎えた今年、大幅なアップデートが施された。

 最大の変更点は、コンバース独自の高機能カップインソールシステム「REACT」の採用だろう。独自配合のEVA(エチレン酢酸ビニル共重合樹脂)や低反発フォームを組み合わせた多重構造のインソールにより、クッション性、フィット性が向上。ほかにもアウトソールには防滑性を高めた「TractionSole」を、シューズ内側のメッシュライニングには消臭抗菌加工を施すなど、より快適な着用感を実現するための工夫が散りばめられている。

 2016年12月にファーストモデルが発売された際には、公式オンラインストアで即完売。履き心地の良さが口コミで広がり、現在もサイズによって品薄状態が続いているほどの人気となっている。

コンバース「オールスター 100 カラーズ HI」(7000円)写真はレッド。ほかにブラック、ネイビー、ホワイトも
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