書類を整理するのに、今やクリアホルダーは欠かせない。しかし、便利だからといくつものクリアホルダーを使っていると、それ自体の整理がつかなくなることも多い。ペーパーレスの時代といってもまだまだ紙の出番は多く、継続中の案件での書類の整理や管理は、仕事をスムーズに進めるうえでの重要事項でもある。

 最近のファイル製品には、地味ながらも、そのあたりのごちゃごちゃを解決するアイテムが増えている。しかも各メーカーがアイデアを盛り込んだユニークなものを出しているのだ。まさにクリアホルダー戦争勃発の勢いがある。その中で注目されている5つの製品を紹介する。

ストッパー付きで書類がこぼれないブック型

コクヨ「クリヤーホルダーブック〈モッテ〉」。ポケット枚数4枚タイプ(320円)と6枚タイプ(450円)がある。ポケット1枚には約20枚の書類を収納可能。色は青、ライトブルー、ライトグリーン、ライトグレー、ライトピンク、 ピンク、紫、黄
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 クリアホルダーで書類を管理する人は多いけれど、1案件が1つのクリアホルダーで収まるなんてことはなかなかない。しかし、複数のクリアホルダーを取っ替え引っ替え参照したり、まとめて持ち歩くのは大変。だからといって、クリアーブックでは、1枚ずつファイルを入れるのが面倒だ。コクヨの「クリヤーホルダーブック〈モッテ〉」はそういう面倒さを解消した製品だ。クリアホルダーが4枚や6枚とじられている、または、クリアーブックの1ページ1ページが、クリアホルダーになっていると言えば分かってもらえるだろうか。

中は、クリアホルダーが複数枚とじられた構造
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 ファイルの出し入れのしやすさが、この製品の最大の特徴。各ページは、素材も厚さもほぼクリアホルダーそのままなので開閉しやすく、書類を挟み込むだけなので手間要らず。各ホルダーに約20枚の書類が収納できるので、6枚タイプなら120枚の書類を収納できるのだ。書類が落ちないようにするためのストッパーもあるし、表紙が柔らかく、カバンに入れやすいのも良い。細かい配慮が行き届いているのだ。

上部のストッパーにクリアホルダーの端を引っ掛けると、持ち歩く際に書類がこぼれることがない
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とじ部分に余裕を持たせてあるので、ページが開きやすく、書類が出し入れしやすいのだ
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