メガネの技術が応用された最新グッズ

 メガネグッズやメガネのような矯正グッズ、メガネの技術を使って作られたものなども展示されているのがメガネ展の面白さ。

 例えば、コンパクトなメガネ洗浄器を展示していたのが、VISION5(ビジョン5)の「Smart Clean(スマートクリーン)」。大げさでなく部屋に置いておける超音波型のメガネ洗浄器は、あると本当に便利だ。台湾のメーカーで日本上陸はこれからということで、まだどういうふうに国外に売るかを手探りしている状態なのが残念。

ビジョン5「Smart Clean」(国内発売未定)。落ち着いた発色とデザインが魅力の超音波洗浄器
[画像のクリックで拡大表示]
メガネ一つを洗浄するコンパクトなサイズ
[画像のクリックで拡大表示]

 ゲーム用メガネで盛り上がっていたニデックのブースには、目に良いサプリ「サプリメント アイウィル」も展示されていた。メガネ店や眼科で販売しているとのことだが、悪くない着眼点だろう。同じくニデックのブースにはスマホケース「染 ~SO・ME~」も展示されていて、なぜだろうと思ったら、メガネを作る際に使う、透明な素材に透明なままキレイなグラデーションを染める技術を用いてスマホケースを作っているということだった。たしかに、その透明感のある染めの美しさは、他ではあまり見ない良い仕事だった。メガネ作りの技術もいろいろと応用が利くようだ。

ニデック「サプリメント アイウィル」。DHA&EPA、黒米、アスタキサンチン、ルテイン&アントシアニン、レスベラトロールと、目に良いサプリがそろっている。写真中央のサインが入ったパッケージは、来場していたプロゲーマーたちのサインだ
[画像のクリックで拡大表示]
ニデック「染 ~SO・ME~」。透明素材に半透明のグラデーションが染められたスマホケース
[画像のクリックで拡大表示]
スマホに装着すると、サイドの部分にグラデーションが見える。このさりげなさが良い
[画像のクリックで拡大表示]

 異色だったのは内田屋の「卓上型対話支援システムCOMUOON SE」。室内での会話やテレビなどの視聴をスムーズに行うための、指向性の強いマイクとスピーカーのセットだ。聴覚障害者だけではなく、例えば、キッチンで調理する母親と、テーブルで宿題をする子どもがスムーズに会話するために使うこともできる。メガネ展のように、何らかの不自由を矯正するアイテムが集まるところでアピールするのに向いた製品だと思った。

内田屋「卓上型対話支援システムCOMUOON SE」。スピーカーに強い指向性があって、マイクの音を聴こえやすい形で個人の耳に届けるシステムだ
[画像のクリックで拡大表示]

(文・写真/納富廉邦)