ToDo完了したらシュッと破るためのメモ!?

 毎回、ひと工夫ある独自の紙製品を発表するブランド「カミテリア」は、2016年の新作も名作ぞろいだ。「shuritto」は、ToDoを書いて、終わったらその上をペン先でシュリッとスライドさせると、書いた部分が気持ちよく破れるカード。1枚のカードに9つまでのToDoを書くことができる。とにかく、そのToDoを書いた部分を破る音と感覚がとても心地良く、作業が終わったことを視覚と触覚と聴覚で実感できる。

ペーパリー「カミテリア shuritto」(発売時期、価格未定)。柄はいろいろ。見た目は、デザインバリエーションが豊富な筆記欄があるカードだ
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このように、書いた部分を簡単に破ることができる。終了したToDoは、ペン先でシュリッと破ってしまおう
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 同じくカミテリアの新作「paccard」は、いわゆる5×3情報カードの大きさのメモ用紙だが、そこにスリットが入っていて、名刺などが入れられるポケットになっている。カミテリアの「メモッタラ」や「メモッタラプラス」のような、情報カードが使えるジョッターと組み合わせると、自分が書いたメモと、そのときにもらった名刺や切符などの紙片などをまとめて管理できる。袋になっているメモはこれまでなかったわけではないが、それを情報カードサイズにしてジョッターと組み合わせるというのは新しい。

ペーパリー「カミテリア paccard」(発売時期、価格未定)。ちょっと分かりにくいかもしれないが、ジョッターにセットされた情報カードの上部にスリットがあり、そこに名刺が差し込まれている
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内訳を書いたメモにその領収書を入れておく、なんて使い方が可能だ
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 カミテリアといえばおなじみの、クルリと丸めるとペーパークラフトのように風景が浮かび上がるメモ「カミテリア ku・ru・ru」の新作「Sports」シリーズも発表されていた。

 五輪イヤーにふさわしい、野球、サッカー、ラグビー、バレーボール、体操(鞍馬)のワンシーンが見事に表現されている。特に、ピッチャーがこちらに向かってボールを投げていたり、サッカーの空中戦の一瞬が切り取られていたりと、立体的な造形がすばらしい。

カミテリア「ku・ru・ru Sports」。これが、細長いメモを丸めただけででき上がる。いつもながらの高い完成度を誇る「 ku・ru・ru」だ
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野球シリーズの、この立体感のすごさ
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リアルなPKシーンも、メモを丸めて作ることができる
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 カミテリアの結び文を鳥の姿で現代によみがえらせたシリーズ「musubin」の新作は、鳥だけでなく、ラッコやネコなどに発展。ギフトに添える手紙としてさらに幅広く使えるようになっていた。

カミテリア「musubin」。キュートな動物たちをほどくとメモ用紙になる
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