わび寂び感じるコンクリートのペンシリーズ

台湾のブランド、22 DESIGN STUDIOのContourシリーズ。コンクリート製文具だ
[画像のクリックで拡大表示]

 22 DESIGN STUDIOという台湾のブランドによる、コンクリート軸の筆記具シリーズ「Contour(コンツアー)」。ローラーボールペン(1万円)、スケッチペンシル(1万円)、メカニカルペンシル(8000円)の3種類が用意されていて、どれも太軸のコロンとしたデザインだ。

5.5mmの太い芯が使える「Contour スケッチペンシル」(1万円)
[画像のクリックで拡大表示]
0.5mmシャープペンシルの「Contour メカニカルペンシル」(8000円)
[画像のクリックで拡大表示]
キャップ式の水性ボールペン「Contour ローラーボールペン」(1万円)
[画像のクリックで拡大表示]

 3種類のペンにはそれぞれ違ったしま模様が入っていて、コンクリートのざらっとした質感と合わさって、わび寂びを感じさせるような佇まい。形は、他メーカーでもスケッチペンなどに使われる一般的なフォルムなのだけど、素材が違うとこんなにも風合いが変わることに驚いた。かつて、コンクリート打ちっ放しの建造物がはやったが、それと同じような寂寞感(せきばくかん)と潔さがある。コンクリートという素材には、そういうムードがあるのだろうか。カラーバリエーションが白、グレー、黒の3色なのも、コンクリートらしさが表に出ていて分かりやすい。

キャップを外したところ
[画像のクリックで拡大表示]

 個人的には、5.5mm芯を使うスケッチペンシルがこのデザインにとても似合っていると感じた。このブースでは、ほかに、ペン先に猫の刻印が付いたカジュアルな万年筆、TOOLStoLIVEBYの「Le Chat ファウンテンペン」(6500円)も目を引いた。そろそろ、こういう遊びを前面に出した万年筆が増えても良いころだと思った。

TOOLStoLIVEBYの「Le Chat ファウンテンペン」(6500円)。カジュアルに使える万年筆。欧州タイプのコンバーターが使える
[画像のクリックで拡大表示]
ペン先に猫の刻印がある
[画像のクリックで拡大表示]
猫模様のパッケージもかわいい
[画像のクリックで拡大表示]