創業時から展開される看板モデル

 現在の一番人気は「シティ」だが、ブランドを代表するモデルといえば「アイコン」シリーズ。創業時から発売され、アップル製品の進化に合わせてアップデートを繰り返し、今もなお展開されているロングセラーだ。

インケース「Icon Slim Pack Nylon Ⅱ」(税込み2万4300円) サイズは約W30×H48×D20cm
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 アイコンシリーズはコンパートメントの数や仕様の異なる3型を展開。このスリムパックは中間となるサイズで汎用性が高い。アイコンらしい収納力をキープしながら、ほどよいマチ幅ですっきりとした印象を持つ。

 シリーズ共通の機能として、いずれも15インチMacBook Proを収納可能。裏地に起毛素材を用いたスペースとなっているのも特徴だ。スリムパックは背面に独立したPCコンパートメントを搭載する。

背面にPCを収納できる。起毛素材とクッションでしっかり保護
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メインコンパートメントにはポケットが付く
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 バッグの左側には、背負ったままでも小物を出し入れできるヒップサイドポケットが付いている。名刺入れを収納しておけば、リュックであってもブリーフのようにスマートな名刺交換が行えるだろう。

背負ったままでも小物にアクセスできるヒップサイドポケット
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 ボディー素材には、ポリエステルでありながらコットンのような風合いを持つWoolenexを使用。スポーツウエアにも使われる耐久性・耐摩耗性を持つ素材で、表面に強撥水コーティングが施されており、速乾性も高いという。服地のようなナチュラルな質感もポイントだ。「以前はツルツルのナイロン素材だったが、Woolenexに変更してからはスーツやジャケパンスタイルに合わせやすいと好評を得ている」(今屋敷氏)。

ナチュラルな素材感が魅力。スリムパックは使いやすいサイズも◎
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 ちなみに、最も大容量のフラッグシップモデル「Icon Pack」は、PC収納スペースを含めるとコンパートメントが3つもあり、デジタル機器はもちろん、書類やペンなどの仕事道具を一式収納可能。ヒップサイドポケットにはケーブルポートも付き、機器を収納したまま充電ケーブルやイヤホンコードを引き出せる。

 また、ライトパックはヒップサイドポケットを省くなど、機能をできるだけ削ぎ落としたシンプルな作り。現在の薄マチニーズに対応するデザインと、見た目以上の軽さが魅力となっている。価格が手ごろなのもうれしい。

左から「Icon Pack Nylon Ⅱ」(税込み3万780円)、「Icon Slim Pack Nylon Ⅱ」、「ICON Lite Pack Ⅱ」(税込み1万5120円)
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3モデルはコンパートメントの数や仕様が異なり、「Icon Pack」をベースに進化した
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