女性のギフトにぴったり! コレクターが開発した理想の1本

プラチナ万年筆「#3776 センチュリー ニース リラ」(2万円)
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 プラチナ万年筆の歴史の中で培ってきた技術や経験の集大成のような「#3776センチュリー」シリーズ。作家で万年筆コレクターでもあった故梅田晴夫氏を中心にした研究グループと開発した理想の万年筆「#3776」を33年ぶり、5年の月日を掛けて刷新したものだ。

 #3776センチュリーのペン先は、日本人が日本語を書くのに向いているだけではなく、比較的、誰が使っても気持ちよく書けるのが特徴。しばらく書いていれば、万年筆で書く面白さがスムーズに理解できるような気がするほど、ラクに書けてしまう。だから、初心者に薦めやすいし、かつて書きにくくて万年筆に挫折した人が手にするのにも最適。手ごろなモデルがそろっている。

ピンクゴールド仕上げの金属パーツと軸のピンクとの相性が良く、とても華やかなペンだ
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 その#3776センチュリーシリーズの最新作が、「ニース リラ」だ。コート・ダ・ジュールの保養地、ニースの明るい光をイメージし、光をキレイに反射すると同時に握りやすさも追求した半透明の軸がポイント。透明感がありながらマットな触り心地は滑りにくく、しっかりと手にフィットするモデルとして、ニース・シリーズではこれまで「ピュール」と「ロゼ」が発売されていた。シルバーとクリア軸が白い砂浜と光の透明感を表現したピュール、ピンクゴールドのパーツをふんだんに使ったゴージャスなロゼに続くリラは、ライラックをイメージした明るいピンクの半透明軸にピンクゴールドのパーツを合わせた、華やかなモデルだ。

 女性向けの万年筆はいろいろあるが、このモデルは女性であれば年齢や趣味は問わず似合ってしまうようなデザインに仕上がっている。使う人によってフェミニンにもクールにも見えるのは、半透明の軸の質感の高さと、#3776センチュリーシリーズの筆記具としてのポテンシャルの高さがあるからだろう。

縦に入った筋がすべり止めにもなり、手にフィットして握りやすい
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#3776の刻印のある大型14金のペン先もピンクゴールド仕上げ。スリップシール機能搭載で、インクを入れたままでもキャップを閉めておけば2年間放置しても書ける密閉性能
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