薄くて強靭、防水性も高い頼れるワンショルダーバッグ

吉田カバン「PORTER HYBRID ONE SHOULDER BAG」(2万2000円)
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ライトウェイトビジネスをコンセプトにした「PORTER HYBRID」に、新しくカジュアルにも使えるアイテムが追加された。その一つが、このワンショルダーバッグ。

縦長いフォルムだが、前に回したときにもスムーズに内部にアクセスできる
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 このシリーズ共通の素材「X-C1000」は、表にコーデュラナイロンを使い、裏にポリエステルをヒモ状にしたモノを斜め方向に配置してポリエステル素材のフィルムを圧着したもの。軽く、耐久性の高いコーデュラナイロンに、斜め方向の引っ張りに対する強度を加え、防水性も高い素材だ。止水ファスナーも使われていて、縦長のスマートなデザインながらラフに使えるバッグなのだ。

背面はワンショルダーバッグお約束のメッシュ。両サイドに小物が入るファスナーポケットが付いている
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 縦に細長い形状は、肩から提げたときの収まりが良く、コロンとしないせいか服と合わせやすい。幅はiPad miniがちょうど収まる程度。本や手帳、財布、モバイルバッテリーやケーブルなどはもちろん、縦長いので折り畳み傘などはラクに収納できる。マチもあるし、外側のポケットも大きいので、手回り品を入れて持ち歩くには十分。

片方の肩に掛けるスタイルも決まるデザイン
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 かなり細長い珍しい形状なので、入れるものに向き不向きはあると思うが、ササマチ(V字のマチ)が付いたメーンコンパートメントは大きく開くので、モノの出し入れがしにくいということはない。

大きく開くがササマチ(V字のマチ)付きで荷物が脇からこぼれないメーンポケット。内部にはふた側にオープンポケット、背側にメッシュ素材のファスナーポケットがある
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 裏側の斜めに張られたヒモの模様が、うっすらと表に模様となって浮かび上がる生地は、独特の風合いで、薄いけれど強靭。手回り品といえばデジタル機器や紙製品、革製品が中心になるので、このバッグの防水性能は普段使いのバッグとして使うのに頼もしい。

外側のファスナーポケットの中にはオープンポケットが一つ。使われている素材「X-C1000」の特徴でもある斜めに張られたヒモとラミネート加工が裏地に見える
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(文・写真/納富廉邦)