グローブ用革、大人にちょうどいいサイズ感

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 ボディーバッグが苦手な大人は多いだろう。たぶん、体に巻き付けるようなフォルムとポップさが、どうしても安っぽくみえるデザインが問題なのだろう。

 その点、トライオンの「PS315」は、革製のセカンドバッグをそのままワンショルダーバッグに仕立てているので、スーツに合わせることもできる。革製で、しかも箱形になっているため、たくさん入れたり、デジカメのようなデコボコのあるものを入れてもカバン自体が形崩れしない。

前に回して素早く中のものを出し入れできる
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 iPadがちょうど入るサイズで、タブレット、手帳、ペンケース、デジカメ、モバイルバッテリーといった日常持ち歩きたいアイテムを過不足なく収納可能。タブレットに関しては、ちょうど収まるポケットも用意されている。標準サイズの折り畳み傘やペットボトルを収納できる長さがあるのも、ミラーレス一眼が入るだけのマチがあるのもうれしい。なにより、それらがピッタリ入って、それ以上のものは入らないミニマムなサイズ感が持ち歩くのにちょうどいいのだ。

しっかりとマチのある箱形なので、幅があるものが入れやすい
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内部のポケットにはiPadが入る
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 体に当たる背面部分はメッシュ構造でクッション付き。それ以外はパネル状の革のパッチワークによる総革製品なのに、この低価格もありがたい。トライオンはもともと野球用グローブ製作の世界的なメーカーであり、そのグローブに使った革の端切れをパネル状に切ってパッチワークして作っているからこその高品質低価格。グローブに使われる革は、革本来のしっとりとした風合いと衝撃などに強いタフさを兼ね備えて、ラフに使う大人のカバンにぴったりの素材。全体にバランスが良く、持っていれば必ず出番があるバッグだ。

革製だが背中が当たる部分はメッシュになっている。ストラップをつなぎ変えれば、左右どちらの肩にも掛けられる
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グローブ用のレザーをパネル状にしてパッチワークにしたパネルレザーを使用。タフで風合いの良い革だ
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