吉田カバンの新作ワンショルダーバッグ

吉田カバン「PORTER FUNCTION ONE SHOULDER BAG」(2万1000円、4月上旬発売予定)
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 吉田カバンの2017年春夏の新製品。縦糸にナイロン、横糸にナイロンとポリエステルをより合わせた糸でヘリンボーンに織った生地と、アクセスしやすい「あおりポケット」を搭載したシリーズ「PORTER FUNCTION」のワンショルダーバッグは、見た感じはほとんどリュックなのだが、やや幅をスリムにした縦長のデザイン。これからのワンショルダーのスタンダードになりそうな形だ。

大きなポケットがメーンコンパートメントに抱きついているようなデザインがユニーク。ポケットとメーンコンパートメントの間はあおりポケットになっている
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 メーンコンパートメントと外側のポケットの間があおりポケットになっていて、その中にもう一つ面ファスナー留めのフラットなポケットが付いている。リュックの最大の弱点である、背負った状態でモノの出し入れがしにくい、という点を解決する方法の一つとしてのワンショルダーバッグに、このようなファスナーを使わずにモノの出し入れができるポケットを付けるのは気が利いている。

前に回して、サイドのファスナーからメーンコンパートメントにアクセス。ファスナーのスライダーが4つ付いていて上下左右どの方向からでも開けることができる
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 また、メーンコンパートメントにはスライダーが4つ付いていて、左右上下どこからでも開閉できる。ワンショルダーバッグを前に回してモノの出し入れをする際に、そのときどきで最も扱いやすい開閉が可能になっているのだ。

メーンコンパートメントは背面から大きく開くスタイル。容量も大きく、A4の雑誌も折り畳み傘もラクに入る
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 メーンコンパートメントはシンプルな構造で、背中側からフルオープンというリュックによくあるスタイル。上部に取っ手が付いているのもリュックと同じだ。ワンショルダーバッグは、ボディーバッグから派生したものが多いせいか、このバッグのようなマチがたっぷりあるタイプが少ないので、この構造はありがたい。

片方の肩に掛けて使うことも可能。もちろん左右、どちらにも対応する
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ワンショルダーバッグには珍しい上部の取っ手が便利
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外部ポケットの中は、オープンポケットが用意されている
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ストラップの着脱が容易なので、背中から下ろすときもスムーズだ
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 珍しい機能としては、外部ポケットの中のポケットはセラミック系の抗菌剤を練り込んだ糸で織り、デオドラント加工を施した制菌・抗菌・防臭・消臭機能を持つ「バイオライナー(R)」になっているのが面白い。

内装は制菌・抗菌・防臭・消臭機能を持つ「バイオライナー(R)」を使ったファスナーポケットが一つと、折り畳み傘や水筒などを入れられるポケットが左右に一つずつ
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