全国納豆協同組合連合会の2017年の調査によれば、納豆を「ご飯にかけて食べる」派は63.2%(2015年は68.7%)、「ご飯にかけずに食べる」派は29.8%(2015年は24.8%)と、「ご飯にかけずに食べる」派の割合が増えているという。そんななか、ミツカン(愛知県半田市)がサラダと合わせて食べるのに適した納豆「金のつぶ サラダをおいしく!ごま醤油たれ 3P」を2017年9月1日に発売。約1カ月半で40万パックが売れる好調ぶりだ。納豆は健康に良い食品というイメージが強く、美容や健康を意識した食生活では野菜をたくさん食べる傾向があることから、サラダで食べやすい納豆を開発したという。

 サラダドレッシングを意識した、香りの良い焙煎すりごまを使用。サラダに合う味の濃さにしたごましょうゆたれを付けた。キャベツやレタス、きゅうりなど野 菜サラダと一緒に食べることを想定した、塩味と甘みのバランスの良い味作りに注力したという。同社では、ホウレンソウなどのゆで野菜にかけてごま和え風にしたり、冷奴にトッピングしたりなどのアレンジも薦めている。またパッケージにはひと目で分かるように、サラダのビジュアルや文字を配した。

 この商品は効率的かつ手軽に調理を済ませたい主婦層をメーンターゲットにしている。ユーザーからは「ごまが効いていておいしい」「いろいろなメニューにかけて食べられるので便利」など、評判も上々。引き続きプロモーション動画を店頭で流すなどして、売り上げアップを目指す。

価格は40g×3個の1パックで税込み181円。北海道、沖縄を除く全国のスーパーマーケットを中心に販売中
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(文/梶 里佳子)