美容と健康を意識した「山葵油(わさびオイル)」55g入り、1200円(税込み)。市販のチューブ入りわさびと違い、塩分はゼロ
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 日本の本わさびを使い、国産材料だけで作った「山葵油(わさびオイル)」が話題になっている。2017年9月13日に発売されると、9月27日時点で約800本が売れた。30~40代の都市部の女性に人気があるという。

 同商品を開発したのは、鳥取原産の「関金わさび」を使った製品を手がける西河商店(鳥取県倉吉市)の西河葉子社長。関金わさびはスッキリとした味わいが特徴のわさびだ。ご飯など食材に“かけて食べる”タイプの一般的なわさびオイルは、インドネシア産や米国産のオイルを使うなど、価格を抑えるために原材料を輸入しているケースが多い。しかし同商品は関金わさびを使い、抗酸化作用と美肌効果のある山形のこめ油に漬け込んで作っているという。

 ピザやカルパッチョ、ローストビーフなどの洋食から、焼き肉、焼き魚、すし、海鮮丼、納豆、卵かけご飯などの和食、さらにはアイスにかけてもおいしくなるという。1~2滴で本わさびの豊かな香りが感じられ、3~4適で辛みが楽しめる。1本で230滴分使える。常温保存で1年間持つので野外BBQでも活躍しそうだ。

オイルの加工は三重県松阪市の辻製油が行っているという
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パッケージデザインはウエディングドレスのバイヤー兼デザイナー・山城葉子氏が手がける。女性の感性を生かしたパッケージも「かわいい」と好評
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(文/志水 京子)

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